ピックアップアクティブベースボールプレーヤー　No.361

高橋　宏斗（たかはし　ひろと）

国籍　日本

生年月日　2002/8/9

出身地　愛知県尾張旭市

身長/体重　186cm/86kg

ポジション　投手

投球・打席　右投右打

プロ入り　2020年ドラフト1位

主な獲得タイトル　なし

 

選手としての特徴

最速158km/hのストレートに加えてツーシーム、スプリット、カットボール、スライダー、カーブ、シュートなど多彩な変化球を投げる本格派右腕。

 

経歴

小学校2年の時に野球を始め、主に二塁手や遊撃手を務める。6年の時には中日ドラゴンズジュニアのメンバーに選出された。中学時代は豊田シニアに所属し、2年の時にチーム事情により投手に転向。3年の夏には全国大会ベスト16進出を果たした。中京大学附属中京高校では1年夏からベンチ入りし、2年からエースを務め、2年秋には明治神宮大会優勝を果たした。3年の夏に行われた愛知県独自大会では優勝を果たし、甲子園交流試合では智辯学園高校に勝利。一時は兄の母校である慶應義塾大学の環境情報学部へAO入試での進学を希望していたものの、不合格であったためプロ志望届を提出。同年秋に行われたドラフト会議では中日ドラゴンズにドラフト1位で指名され入団が決まった。

 

プロ1年目となる2021年は主に二軍で過ごしたが、2022年には春季キャンプで一軍スタートとなり、3月30日のＤｅＮＡ戦で一軍デビューを果たし、4月7日のヤクルト戦ではプロ初勝利を記録。その後も一軍に帯同し、同年は打線の援護に恵まれなかったこともあり、6勝7敗と負け越したが、防御率2.47、リーグ3位の134奪三振を記録するなど活躍。また、シーズンオフには野球日本代表の強化試合「侍ジャパンシリーズ2022」のメンバーに選ばれた。

 

2023年1月にはＷＢＣに出場する野球日本代表（侍ジャパン）のメンバーに選出された。同年6月13日に行われたセ・パ交流戦のロッテ戦ではプロ初完投・初完封勝利を達成するなど、セ・リーグの選手では交流戦史上最年少となる20歳10か月で完封勝利を挙げた。また、この交流戦で史上5人目となる交流戦防御率0.00を達成。最終的には自身初となる規定投球回に到達し、リーグ7位となる防御率2.527を記録しながらも、打線の援護に恵まれない日が多く7勝11敗と負け越し、また、リーグワーストの与四球および暴投を記録してしまうなど、課題も見つかったシーズンとなった。

 

2024年は開幕から先発ローテーションの一角に入り、8月13日のヤクルト戦では自身初となる6連勝かつ2桁勝利を記録した。

 

プロ通算成績（2年）：44試合登板 13勝18敗 279奪三振 防御率2.50（2023年シーズン終了時点）

 

皆さん、こんばんは！

今日アビスパ福岡のトップチームに2選手の昇格が内定したというニュースがありましたが、なんと2選手のうち1選手が男子陸上100ｍなどでパリ五輪に出場したサニブラウン・アブデル・ハキームの弟のサニブラウン アブデル・ハナン君が昇格したとの事！

ちなみに武器はやはりスピードで五輪選手の弟だけにアビスパ福岡のHPへのアクセスがめちゃくちゃ集中したとか・・・。

今後の成長に期待です！

 

さて今回はプロ野球選手の紹介で今年エース級の活躍を見せている高橋宏斗投手です！

 

高橋投手は高校3年の時にコロナパンデミックによって甲子園に出場できませんでしたが、中日にドラフト1位で入団し、プロ2年目となる2022年はプロ初勝利を記録し、2023年は自身初となる規定投球回数に到達し、今年はなんと2桁勝利を記録するなど成長を見せています！

 

あとは規定投球回数に到達するだけです！現在チームで117試合を消化して、投球回数は112．2回！

ですので明日のホームでの広島戦で最低でも5回、ただ今後のことを考えて7回を投げて規定投球回数に到達を果たして、最優秀防御率賞を狙ってほしいところ！

そのためにも高橋投手の好投だけでなく、野手陣の攻守における奮闘にも期待したいと思います！

 

頑張れ！高橋！頑張れ！中日！