ピックアップアクティブベースボールプレーヤー No.362
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2024年08月30日 08:27 visibility198
浅村 栄斗(あさむら ひでと)
国籍 日本
生年月日 1990/11/12
出身地 大阪府大阪市東淀川区
身長/体重 182cm/90kg
ポジション 二塁手、一塁手、三塁手
投球・打席 右投右打
プロ入り 2008年ドラフト3位
主な獲得タイトル 本塁打王(2020年、2023年)、打点王(2013年、2018年)、ベストナイン(一塁手部門:2013年、二塁手部門:2016年~2020年、2022年、2023年)、ゴールデングラブ賞(一塁手部門:2013年、二塁手部門:2019年)
選手としての特徴
初球から積極的に振っていくタイプであり、力強いスイングとリーグ屈指の勝負強さを誇る強打者。広角に強い打球を打つことができ、また守備力も高い。
経歴
小学校4年の時にソフトボールを始め、井高野中学校では1年から硬式の都島ボーイズで野球を始めた。大阪桐蔭高校では1年秋からベンチ入りし、2年春のセンバツではベンチ入りメンバーから外れたものの、2年夏に行われた大阪府大会では背番号14ながら二塁手のレギュラーとして全試合に出場。2年秋からは遊撃手を務め、3年夏に行われた甲子園では「1番・遊撃手」としてチームを支え、同大会では初戦・日田林工戦で5安打を放ち、2回戦金沢高校戦では2本塁打を記録するなど、打率.552、2本塁打を記録し、チームを17年ぶりとなる甲子園優勝に導いた。高校通算で22本塁打を記録。3年秋に行われたドラフト会議では埼玉西武ライオンズにドラフト3位で指名を受けて入団が決まった。
プロ1年目となる2009年は主に二軍の試合に出場していたが、2010年は開幕を一軍で迎え、3月31日にはプロ初出場を果たす。また同年放った2本のホームランはいずれもクリネックススタジアム宮城で放った。2011年には「7番・一塁手」で開幕スタメンに抜擢されると、いきなり猛打賞を記録。4月は打率.392と打ちまくった。その後失速した時期もあったが、10月になると再度調子を上げ、打率.460を記録する大活躍で月間MVPを受賞。下位打線の要として西武のクライマックスシリーズ進出に大きく貢献した。2012年には開幕を一軍で迎えたが、打撃不振に陥り5月21日に二軍へ降格。それでも一軍再昇格後は打撃が復調し、8月に栗山巧が左手の負傷で離脱後は、シーズン終了まで1番打者として起用された。
2013年には開幕から主に一塁手として起用され、5月末からは故障で出遅れた中村剛也の代わりに4番を任され、シーズン終了までその座を守り、7月には打率.395、6本塁打と活躍し、自身2度目の月間MVPを獲得、オールスターにも監督推薦で初選出された。同年は一軍公式戦で全試合に出場し、打率.317、27本塁打を記録し、打点も日本プロ野球最年少タイとなる100打点を達成し、最終的に110打点を挙げ、平成生まれで初の打点王を獲得。また同年にはゴールデングラブ賞とベストナインを受賞した。
2014年も序盤から4番を務めていたが、5月から新外国人エルネスト・メヒアの獲得で6番打者に下げられ、5月21日の巨人戦で木村文紀と交錯し、左ひざの靭帯を負傷。その後も痛みに耐えて出場を続けたが、6月に伊原春樹が監督を辞任し、田辺徳雄が監督代行として昇格すると、二軍へ降格した。その後一軍に復帰し、規定打席には到達したものの、前年の約半分の14本塁打、55打点に終わった。シーズンオフの11月4日には左肩のクリーニング手術を受けた。2015年には開幕から3番打者として出場。前半戦打率3割維持も後半戦に入り調子を落とし、結果は打率.270、本塁打は前年以下の13本塁打でシーズン終了した。
2016年は4月終了時点で打率.210と打撃不振に陥ったが、5月から調子を上げ、8月に打率.384、4本塁打、26打点の活躍で月間MVPを獲得。同年は2013年以来となる打率3割、20本塁打にも到達し、セカンドでは初のベストナインにも選出された。オフに背番号を3に変更した。2017年には主に3番打者を務め、5月20日のソフトバンク戦では通算100本塁打、9月28日のソフトバンク戦では通算1000安打を達成した。2018年には5月6日の楽天戦で通算1000試合出場を達成。全試合に3番で出場し、同年は打率.310、32本塁打、127打点を記録し、本塁打と打点はキャリアハイの成績を残し、2013年以来5年ぶりに打点王のタイトルを獲得。また3年連続でベストナインに選出された。11月7日にFA宣言を発表した。
2018年11月21日には楽天への入団が発表。背番号は西武時代に引き続き3。4年総額20億円(推定)で、楽天史上最高額の大型契約を結んだ。2019年は開幕から3番を務め、4月17日の西武戦で通算150本塁打を達成。全143試合にクリーンアップとして出場し、キャリアハイとなる33本塁打を記録したが、リーグワーストの162三振を喫した。2020年は主に4番として起用され、9月4日のオリックス戦で通算200本塁打を達成。同年は全120試合に出場し、打率.280、32本塁打、104打点を記録。初めて本塁打王のタイトルを獲得した。
2021年は開幕からクリーンアップを務め、6月10日の中日戦では通算1500本安打を達成。東京五輪では日本代表に選出され、一塁手として出場し、日本の金メダル獲得に貢献。しかし、レギュラーシーズン再開後は8月下旬から安打が出ない状態が続くなど同年は全試合に出場したものの、打率.269、18本塁打、67打点に留まった。2022年はパ・リーグ唯一の全試合出場を果たし、打率.252、27本塁打、86打点と復調した。オフに再度取得したFA権を行使せず残留。2023年は序盤こそ打率1割台と不振に陥ったが徐々に復調。7月は9本塁打の活躍で月間MVPを受賞し、グレゴリー・ポランコ、近藤健介と共に本塁打王のタイトルを獲得した。
2024年はこの年から監督に就任した今江敏晃の意向で体の負担を減らすため、二塁手から三塁手に転向している。
プロ通算成績(15年):1805試合 1845安打 打率.280 283本塁打 1072打点 77盗塁(2023年シーズン終了時点)
皆さん、おはようございます!
台風10号が近づいてますね~。南九州も街路樹が折れるなど被害が出ています。
皆さん、この時こそ無理な外出は控えるようにしましょう!
さて今回は野球選手の紹介でリーグ屈指の勝負強さを誇る楽天が誇るスラッガー浅村栄斗選手です!
浅村選手は大阪桐蔭高校では夏の甲子園でチームを優勝に導く活躍を見せて、見事西武にドラフト3位で入団することができました!
甲子園優勝を果たした選手はプロでは意外と大成しない人が多いと聞きますが、浅村選手はその中どころかこの世代で最も活躍した選手と行っても過言ではありません!
プロ2年目からレギュラーとして試合に出場し、同年から昨年まで規定打席に到達し、打率3割以上を3回、30本塁打以上を3回、100打点以上を3回記録し、本塁打王、打点王をそれぞれ2度獲得するなどリーグ屈指のスラッガーとして名を馳せてきました!
また昨年まで8年連続で全試合に出場し、今年もここまで全113試合に出場しています!
今年も全試合出場を達成してほしいところ!
また2000本安打まであと61本に迫っており、今年の試合はあと30試合ですので、ちょっと達成は微妙かもしれませんが、1本でも多く安打を放って達成に近づけてほしいところです!
その浅村選手はここまで全113試合に出場して、打率.249、11本塁打、45打点と少し物足りない成績になっていますが、おとといの日本ハム戦では約1か月ぶりとなるアーチを放ち、チームの勝利に貢献するなど調子を上げています!
今日ホームで行われるオリックス戦でも快音を響かせて、チームを勝利へと導いてほしいと思います!
頑張れ!浅村!頑張れ!楽天!
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