ピックアップアクティブベースボールプレーヤー　No.363

辰己　涼介（たつみ　りょうすけ）

国籍　日本

生年月日　1996/12/27

出身地　兵庫県神戸市

身長/体重　180cm/74kg

ポジション　外野手

投球・打席　右投左打

プロ入り　2018年ドラフト1位

主な獲得タイトル　ゴールデングラブ賞（外野手部門：2021年～2023年）

選手としての特徴

豪快なスイングと巧みなバットコントロールを持ち、50m走で5秒7を記録する俊足と遠投で125mを記録した強肩も兼備するなど走攻守三拍子揃った外野手。

経歴 

小学校1年の時から野球を始め、中学時代は神戸三田ドジャースに所属。ここでは投手としてプレーしていたが、社高校への進学を機に外野手へ転向。だが高校3年の夏の兵庫県大会ではベスト4に留まるなど甲子園には春・夏共に縁がなかった。高校卒業後は立命館大学へ進学。ここでは1年の春からレギュラーに定着し、2年時の日米大学野球代表メンバーにも選出された。また在学中にはベストナイン4回、首位打者1回の実績を残し、4年の時に行われた春季リーグではリーグ史上28人目の通算100安打とチーム通算38回目の優勝を達成し、秋季リーグ戦では首位打者（打率.375）と盗塁王のタイトルを獲得するとともに、通算の安打数をリーグ歴代2位の122本まで伸ばし、同年の秋に行われたドラフト会議では東北楽天ゴールデンイーグルスにドラフト1位で指名されて入団した。

楽天では2019年にプロ1年目ながら開幕一軍入りを果たし、主にセンターとして124試合に出場。打撃で結果を残せず二軍降格となった時期もあり規定打席には到達しなかったが、チームトップの13盗塁を記録。2020年には「9番・センター」で開幕スタメンを勝ち取ったが、9月以降は田中和基にセンターの定位置を奪われ、出場試合数は104試合、打席数も前年より減少したものの、前年から倍増の8本塁打を記録した。2021年には開幕戦で史上5人目となる開幕戦初回先頭打者本塁打を記録するなど活躍を見せ、130試合の出場で打率.225、10本塁打、32打点、6盗塁を記録。オフに初めて外野手部門でゴールデングラブ賞を受賞した。

2022年も左足を痛めたため開幕一軍入りはならなかったが、復帰後は主力として試合に出場し、6月12日の巨人戦では史上21人目、且つ球団史上初の1イニング2本塁打を記録。同年は120試合に出場し、打率.271、11本塁打、35打点、12盗塁を記録し、守備では2年連続でゴールデングラブ賞を受賞した。2023年はシーズン通して試合に出場し、同年は自己最多の133試合に出場して、打率.263、9本塁打、43打点、13盗塁を記録。守備面ではリーグ1位の守備率.997の成績で3年連続ゴールデングラブ賞を受賞した。2024年は主に3番打者としてチームを引っ張っている。

プロ通算成績（5年）：611試合 437安打 打率.245 42本塁打 163打点 55盗塁（2023年シーズン終了時点）

皆さん、こんばんは！

原口元気が浦和に10年ぶりに帰ってきました！絶対浦和どころか日本中盛り上がりますよ！

この加入によって12位に苦しむ名門がどこまで巻き返せるか注目です！

さて今回は野球選手の紹介で走攻守3拍子揃った東北楽天ゴールデンイーグルスの3番を務める辰巳涼介選手です！

辰巳選手はプロ1年目から公式戦100試合以上に出場し、2021年には初の規定打席に到達しました！

2021年は規定打席に到達者の中でリーグ最下位となる打率.225に終わりましたが、打率も徐々に上がり、今年はなんとここまで打率.291を記録しています！

また守備でも昨年まで3年連続ゴールデングラブ賞を受賞しており、今年も4年連続のゴールデングラブ賞の受賞も期待されています！

ぜひ明日行われるオリックス戦からヒットを量産して、ぜひ自身初となる打率3割達成を果たしてほしいと思います！

頑張れ！辰巳！頑張れ！楽天！