ピックアップアクティブサッカープレイヤー No.927
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2024年09月10日 22:46 visibility100
鎌田 大地(かまだ だいち)
国籍 日本
生年月日 1996/8/5
出身地 愛媛県伊予市
身長/体重 184cm/76kg
ポジション MF(DMF・OMF)、FW(CF・ST)
利き足 右
代表デビュー 2018年3月22日コロンビア戦
主な出場大会 W杯(2022年)
プレースタイル
足元の技術が高く、視野の広さと非凡なパスセンスを持つアタッカー。本職はトップ下だが、ボランチやFWもこなすことができ、ペナルティエリア内の質の動きや決定力も高いものを持っている。しかし守備に課題を残している。
経歴
小学校1年の時にサッカーを始める。中学の時にはガンバ大阪ジュニアユースでプレー。1年の時にはJOMOカップ U-13Jリーグ選抜に選出されるなど高い評価を受けていたが、怪我の影響もありユース昇格を果たせず。中学卒業後は東山高校へ進学し、1年の時にはインターハイに出場。3年の時には高円宮杯プレミアリーグウエストで得点ランク4位となる10得点を記録。しかし、全国高校サッカー選手権大会には京都橘高校の壁などもあり出場できず。
高校卒業後は5つのJクラブが興味を示す中でサガン鳥栖に入団。すると2015年5月にJ1第11節の松本山雅FC戦でリーグ戦デビューを果たし、同試合でチームの同点ゴールとなるプロ初ゴールを決め、その後はチームの攻撃の切り札として活躍。2016年にはレギュラーに定着し、リーグ戦28試合に出場し7得点を記録するなど活躍した。2017年6月にはブンデスリーガのフランクフルトへの完全移籍することでクラブ間が合意したことが発表され、その後フランクフルト側から4年契約を結んだことが発表された。8月に行われたリーグ開幕戦でデビューを果たすなど好調だったものの、その後好調を維持することができず、リーグ戦の出場は3試合にとどまった。
2018年8月末にはフランクフルトから構想外となり、ベルギー1部リーグ・シント=トロイデンVVへレンタル移籍する事が発表された。9月に行われた第7節のKAAヘント戦では途中出場から移籍後初得点を決めて勝利に貢献すると、その後もコンスタントに得点を決めて同シーズンのリーグ戦では24試合に出場し12得点を決めた。2019年3月にはキリンチャレンジカップに挑むサッカー日本代表に初招集され、コロンビア代表戦でデビューを果たした。
2019-20シーズンからはフランクフルトへ復帰し、1年目から主力に定着。UEFAヨーロッパリーグでは決勝トーナメント1回戦で日本人2人目かつクラブ初となるハットトリックを記録するなど、同シーズンは公式戦2桁得点を記録。2020-21シーズンはボルシア・ドルトムント戦でゴールを決め、バイエルン・ミュンヘン戦では1ゴール1アシストを記録するなど強豪相手に活躍し、また同シーズンはリーグ3位となる12アシストを記録するなどチームに貢献した。
2021-22シーズンにはヨーロッパリーグ準決勝で決勝ゴールを決めるなどクラブの42年ぶりのヨーロッパリーグ優勝に貢献。その後欧州チャンピオンズリーグではGL3試合連続ゴールを記録するなど、クラブ史上初となるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント進出に貢献。また2022年11月にはカタールW杯に臨む日本代表のメンバーに選出され、同大会では全4試合に出場し、初戦のドイツ戦ではトップの走行距離を記録するなどベスト16進出に貢献した。そして、2022-23シーズンはボランチでの出場が多かった中、ブンデス32試合9ゴール7アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で3得点、ポカールで4得点と併せて公式戦シーズン通算16ゴール7アシストを記録した。
2023年8月にはセリエA・SSラツィオへ完全移籍で加入。セリエA第3節ナポリ戦では移籍後初得点となる決勝点を決めるなど活躍を見せたが、その後マウリツィオ・サッリがラツィオの古参選手とフィジカルに優れた選手を偏重したため出場機会が減少。それでも2024年3月には監督であるサッリが辞任し、新監督としてイゴール・トゥドールが監督に就任すると以降はチームの中心選手として試合に出場し、リーグ戦で29試合に出場して2得点2アシストを記録した。その後トゥドール監督は契約延長を熱望したが、2024年7月にはプレミアリーグ・クリスタル・パレスFCへ完全移籍で加入。プレミアリーグ開幕戦でデビューを果たした。
代表記録:33試合7得点
皆さん、こんばんは!
いよいよ数時間後に日本代表vsバーレーン代表の試合が行われます!
W杯予選で韓国やオーストラリアが苦戦するなどアジアのレベルは上がってきています!
それだけに日本はここで勝って連勝を飾ってほしいところです!
さてその試合の注目選手は今年からクリスタル・パレスFCへ移籍し、序盤から順調に試合に出場している鎌田大地選手です!
鎌田選手はカタールW杯では得点こそなかったものの全試合に出場しベスト16進出に貢献し、その後フランクフルトではリーグ戦9得点を記録するなど活躍しました!
翌シーズンにはラツィオへ移籍し、序盤こそ出場機会は伸びませんでしたが、監督交代を機に出場機会を増やし、監督からは契約延長を熱望されましたが、新たなクラブへの移籍の為に単年延長を希望する鎌田選手と商業面から複数年契約を希望するラツィオの会長との間の溝が埋まらず、2023-24シーズンをもって一年間の契約満了で退団が決定しました・・・。
それでもプレミアのクリスタル・パレスFCへ加入し、ここでも出場機会を得ています!
ぜひプレミアリーグでも活躍してほしいところ!ただその前に日本代表でもぜひ存在感を示してほしいところ!
現在は中村敬斗や堂安律などの陰に隠れているような状態ですが、鎌田選手の実力を考えればまだまだ代表でも存在感を発揮できると思います!
ぜひこの後のバーレーン戦でも得点もしくはアシストとぜひ数字を残して、日本を勝利へと導いてほしいと思います!
頑張れ!鎌田!頑張れ!日本!
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