ピックアップアクティブサッカープレイヤー　No.931

土居　聖真（どい　しょうま）

国籍　日本

生年月日　1992/5/31

出身地　山形県山形市

身長/体重　172cm/63kg

ポジション　MF（SMF・OMF）、FW（ST・CF）

利き足　右

代表デビュー　2017年12月12日中国戦

主な出場大会　なし

 

プレースタイル

抜群のテクニックと緩急の効いたドリブルを武器に得点に絡むアタッカー。また相手ＤＦとの駆け引きが上手く、前線からの守備など献身的なプレーも高い評価を受けている。

 

経歴

幼稚園の時にサッカーを始め、小学校の時には地元のサッカーチームであるＯＳＡフォルトナ山形でプレーし、6年の時にはＪＡ全農チビリンピック全国大会準優勝、バーモンドフットサル全国大会ベスト16進出を果たした。中学校から鹿島アントラーズの下部組織でプレー。その後ユースに昇格し、年代別代表にも選ばれた。

 

高校卒業後はトップチームに昇格。2011年11月の清水戦でリーグ戦デビューを飾ると、2013年9月の磐田戦ではリーグ戦初得点を記録。2014年にはトップ下のレギュラーに定着し、リーグ戦では自己最多の8得点を記録。2015年には元日本代表ＭＦ小笠原満男や野沢拓也がつけていた伝統の背番号8を背負った。しかし、この年は前任のトニーニョ・セレーゾから石井正忠へ監督交代し、またフォーメーションが変わったこともあり、ベンチスタートが増えて、また同年10月には足首を負傷するなど自身に物足りないシーズンに終わった。

 

2016年にはキャンプで右膝を負傷したことにより開幕に出遅れたが、復帰後は主力として活躍し、チームの1ｓｔステージ優勝に貢献。同年はリーグ戦30試合に出場して8得点を挙げるなどリーグ優勝、天皇杯優勝に貢献し、クラブＷ杯では3試合に出場し1得点3アシストの活躍を見せるなど準優勝に貢献した。2017年12月にはEAFF E-1フットボールチャンピオンシップ2017に臨む日本代表に選出され、これがＡ代表に初選出となった。同大会の中国戦で代表デビューを果たした。

 

2018年以降もコンスタントに試合に出場し、2021年には相手チームのDFとの駆け引きの巧さを評価され、センターFWのポジションでの起用が多くなり、同年はリーグ戦36試合に出場し6得点を記録。しかし、2022年以降は若手の台頭や監督交代などもあって出場機会が減少。2024年は夏までに先発がわずか3試合にとどまった。

 

2024年7月にはジュニアユースから含めて約20年を過ごした鹿島を離れ、出身地の山形県をホームタウンとするモンテディオ山形へ完全移籍で加入した。

 

代表記録：2試合

 

皆さん、こんにちは！

今日もサッカー選手の紹介で今回は長年所属した鹿島から地元であるモンテディオ山形へ加入したベテランアタッカーの土居聖真選手です！

 

土居選手は中学時代から鹿島アントラーズでプレーし、トップチームでも10年以上プレーするなど生え抜きの中の生え抜き！

 

またトップでもチームの潤滑油となり、リーグ戦通算300試合以上に出場し、数々のタイトル獲得に貢献し、日本代表にも選ばれました！

 

ただここ近年は若手の台頭もあり出場機会が減少し、鹿島でも今年先発が3試合にとどまっていました。

 

そして今年の7月に地元のモンテディオ山形に完全移籍で加入することになりました！

すると山形ではトップ下に定着し、6試合で3得点を記録するなど、加入後6試合で4勝1敗1分けとチームの好調キープに貢献しています！

ぜひ本日ホームで行われる群馬戦でゴールを決めて、チームを連勝へと導いてほしいと思います！

 

頑張れ！土居！頑張れ！山形！