ピックアップアクティブベースボールプレーヤー No.367

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    2024年09月17日 23:01 visibility104

栗原 陵矢(くりはら りょうや)

国籍 日本

生年月日 1996/7/4

出身地 福井県福井市

身長/体重 179cm/83kg

ポジション 三塁手、一塁手、外野手、捕手

投球・打席 右投左打

プロ入り 2014年ドラフト2位

主な獲得タイトル なし

 

選手としての特徴

シュアな打撃と強肩を持ち味としており、高校時代は通算26本塁打を放ったキャッチャー。また捕手以外にも一塁手や外野手も守ることができるなどユーティリーティ性にも優れて、50メートル走のタイムは6秒0を記録するなど俊足の持ち主でもある。

 

経歴 

小学校1年の時に「森田ファイターズ」で軟式野球を始める。中学校の時には「福井ボーイズ」に所属。当初は主に遊撃手としてプレーしたが、2年の時に捕手になり、3年の時にはボーイズリーグの中日本代表に選ばれ、海外遠征を経験した。春江工業高校に進むと1年生時の春から正捕手、秋には4番打者になり、秋季福井県大会では準優勝に終わったが、北信越大会では打率.651を記録してチームの同大会初優勝に貢献。その後明治神宮野球大会に出場しベスト4に入り、2年の春には選抜高校野球に出場した。3年の夏にはタイで行われたU18野球ワールドカップの日本代表に選ばれ、主将と正捕手を務めた。

 

高校卒業後は福岡ソフトバンクホークスにドラフト2位で入団。入団してから数年は主に二軍で結果を残し、プロ3年目の2017年には一軍デビューを果たすと、2018年には8月に入って一軍に登録され、9月にはプロ初安打を放ち、10月には初のスタメンマスクをかぶった。2019年には捕手だけでなく外野手にも挑戦して出番を増やすなど32試合に出場し、プロ初本塁打を放った。

 

2020年には開幕戦となるロッテ戦に2番一塁手として初の開幕スタメン出場を果たすと、この試合でサヨナラ安打を放ち見事勝利に貢献。以降、1番・一塁で打線を牽引。その後調子を落とし、5番・外野手で起用されるようになったが、それでも勝負強い打撃を発揮し、以降は主に5番に定着。12試合で4番も打った。調子の波はあったものの自身初となる規定打席に到達し、118試合に出場で打率.243、17本塁打、リーグ4位の73打点を挙げ、得点圏打率は.333と勝負強い打撃で優勝に大きく貢献。クライマックスシリーズでは無安打に終わったが、日本シリーズでは第1戦に菅野智之から先制2ランを含む3安打4打点、第2戦では5打数4安打を記録するなど活躍し、日本シリーズMVPを受賞した。

 

2021年も開幕戦からレギュラーとして試合に出場。開幕戦は7番で起用されていたが、5月8日にグラシアルが骨折したことや、主力の柳田悠岐を2番や3番にする攻撃的な打順を組むことが多かったため、6月以降はほぼ4番を任された。またオールスターゲームに初めて選出され、第2戦では、「8番・一塁手」でスタメン出場するとオールスター史上初めて1試合で4ポジションを守った。またシーズン途中には東京オリンピックの日本代表に選出され、準々決勝アメリカ合衆国戦では同点タイブレークの延長10回に代打で初出場、甲斐拓也のサヨナラ打を呼ぶ千金の犠打を1球で決めた。出番はこの1打席だけだったが日本の金メダル獲得を経験した。またシーズン成績も143試合フル出場を果たし、リーグ3位となる247塁打、リーグ5位となる77打点を記録し、打率.275、21本塁打も記録。守備でも外野両翼と三塁を兼任した。シーズンオフには、背番号をこの年に現役引退した長谷川勇也が着用していた24に、守備位置を捕手から外野手に、それぞれ翌年から変更することが発表された。

 

2022年は開幕から5番・レフトで出場し、開幕から5試合で打率.353、2本塁打と好調だったが、開幕5戦目のロッテ戦で守備中に飛球を追ってセンターの上林誠知と交錯し、左膝前十字靱帯断裂に左外側半月板損傷の疑いと診断され戦線離脱となりシーズンを終えた。2023年からは副キャプテンを務め、開幕からレギュラーとして試合に出場していたが、8月23日のロッテ戦でファールが右手に直撃し、右手有鈎骨鈎の骨折で戦線離脱し、96試合の出場で打率.239、13本塁打、49打点に留まった。

 

2024年には再度守備位置の登録変更が行われ、外野手登録から内野手登録となった。5月21日の楽天戦では2本塁打を含む4安打6打点を記録し、5月は、打率.373、3本塁打、16打点を記録し、月間MVPを初受賞。その後もコンスタントに試合に出場し、3年ぶりとなる規定打席到達を果たした。

 

プロ通算成績(9年):408試合 353安打 打率.254 54本塁打 211打点 12盗塁(2023年シーズン終了時点)

 

皆さん、こんばんは!

昨日はホークスの主軸近藤健介が負傷し、途中交代し、どうなるかと心配しましたが、やっぱり登録抹消されました・・・。

最後までやり切りたかったと語っていた近藤選手にとっては無念ですが、ギータの穴をみんなでカバーして悲願のリーグ優勝まであと一歩に迫っているホークスです!

今日は2-3で惜しくも敗れましたが、明日はきっと勝つと信じています!

 

さて今回はその野球選手の紹介で今年久々にシーズン通して主軸として活躍している栗原陵矢選手です!

 

栗原選手は勝負強い打撃を武器に2020年には初の規定打席に到達し、2021年には全試合に出場し、20本塁打を達成するなど順調に成長し、2022年からは引退した打撃職人の長谷川勇也氏が背負っていた背番号24を背負い、開幕から好調でした!

 

しかし、2022年は守備での交錯により長期離脱し、2023年も開幕から試合に出場したもののまたも怪我により戦線離脱するなど怪我によりシーズン通して活躍できずにいます。

 

それでも今年はその悔しさをバネに開幕から試合に出場し、序盤はそこまで調子は良くありませんでしたが、5月には月間MVPを受賞するなど調子を上げ、今日の試合でもチームは負けたものの初回にタイムリーを放ち、8回には犠牲フライで打点を挙げるなど奮闘しています!

 

その栗原選手はここまで127試合に出場し、打率.269、16本塁打、76打点を記録しています!

ぜひ打率は.280、本塁打は20本塁打、打点は85打点を目指して残りの試合頑張ってほしいと思います!

ぜひ明日行われる日本ハム戦ではホークスそして大関投手に白星をプレゼントするためにも勝負強い打撃を活かしてチャンスで打ってほしいと思います!

 

頑張れ!栗原!頑張れ!ホークス!

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