ピックアップアクティブベースボールプレーヤー No.370

  • K
    2024年09月23日 17:57 visibility74

源田 壮亮(げんだ そうすけ)

国籍 日本

生年月日 1993/2/16

出身地 大分県大分市

身長/体重 179cm/75kg

ポジション 遊撃手

投球・打席 右投左打

プロ入り 2016年ドラフト3位

主な獲得タイトル 新人王(2017年)、盗塁王(2021年)、ベストナイン(遊撃手部門:2018年~2021年)、ゴールデングラブ賞(遊撃手部門:2018年~2023年)

 

選手としての特徴

シュアでしぶとく、勝負強い打撃が魅力で、守備では範囲の広い上に捕球から投げるまでの早さが圧倒的な遊撃手。プロ入り後は主に1、2番打者に座り、打線のつなぎ役として活躍している。

 

経歴 

小学校3年の時にソフトボールを始め、明野中学校時代に「明野ビッグボーイズ(現:明野ボーイズ)」に入団し、野球を始める。大分商業高校では3年春の県大会で準優勝したものの、甲子園出場は無かった。高校卒業後は愛知学院大学へ進学。ここでは1年秋から遊撃手のレギュラーに定着し、愛知大学1部リーグ優勝と明治神宮野球大会の準優勝を経験。4年時には主将になりリーグ優勝に貢献。秋には敢闘賞とベストナインを受賞した。大学卒業後はトヨタ自動車へ入社。1年目から都市対抗野球、日本選手権に出場。第87回都市対抗野球大会では全試合に出場し、トヨタ自動車の初優勝に貢献。2016年のドラフト会議では埼玉西武ライオンズにドラフト3位で指名され入団した。

 

プロ1年目となる2017年はキャンプを一軍で迎え、オープン戦でも結果を残し、開幕を一軍で迎えると、3月31日の日本ハム戦で36年ぶりとなる新人遊撃手による開幕スタメン出場を果たした。序盤は9番遊撃手で出場していたが、その後2番を担当するようになり、6月8日の巨人戦ではプロ初ホームランを記録。その後オールスターにも出場し、西武でもコンスタントに試合に出場。見事球団新人盗塁記録や球団新人安打記録を更新し、遊撃手の新人としては史上初の全試合フルイニング出場を果たし、打率.270、155安打、3本塁打、57打点、37盗塁を記録する活躍で新人王を受賞した。オフにはアジアプロ野球チャンピオンシップ(APBC)の日本代表に選出され、セントラル・リーグ新人王の京田陽太と共に二遊間を組んだ。

 

2018年も開幕から一軍に帯同し、公式戦全試合に出場。打率.278、4本塁打、57打点、34盗塁という成績を残し、オフにはベストナインやゴールデングラブ賞を初受賞。2019年には死球の影響により連続フルイニング出場や連続試合出場は止まったものの、135試合の出場で打率.274、2本塁打、41打点、30盗塁を記録し、2年連続でベストナインとゴールデングラブ賞を受賞した。またオフの11月に開催された第2回WBSCプレミア12の日本代表にも選出された。また秋山翔吾のメジャー移籍を受け、翌年から主将を務めることになった。

 

2020年は新型コロナウイルスの影響で120試合制の短縮シーズンとなる。開幕から打撃不振が続きスタメンを外れることもあったが、9月以降は復調し、最終的には全120試合に出場し、打率.270、1本塁打、21打点、18盗塁という成績を残し、3年連続でゴールデングラブ賞・ベストナインを受賞した。2021年は5月23日に右太ももの張りを訴え、5月27日には発熱を訴えたところ、新型コロナウイルス陽性と診断され、6月18日に復帰した。また東京五輪代表にも選出され、三塁手と遊撃手の守備で活躍し、金メダル獲得に貢献。シーズンでは119試合の出場に留まったが、自身初となる盗塁王のタイトルを獲得した。

 

2022年は開幕から遊撃手として試合に出場し、5月6日の日本ハム戦で右足を自打球で負傷し、骨挫傷と診断され離脱。その影響で108試合の出場に留まったが、同年もゴールデングラブ賞を受賞。11月26日の契約更改で西武の日本人最長の5年契約を結んだことを発表した。2023年には第5回WBC日本代表に選出された。3月10日の韓国戦で右手を骨折したが、欠場したのは東京ラウンドのチェコ戦、オーストラリア戦の2試合のみで、準々決勝のイタリア戦から決勝のアメリカ戦まで全試合をスタメンとして出場し、チームの優勝に貢献した。シーズンではWBCでの負傷もあり、5月下旬に一軍に昇格し、シーズン終了まで一軍に帯同。100試合の出場にとどまり、規定打席にはあと8打席不足していたが、同年もゴールデングラブ賞を受賞した。

 

2024年は開幕から主に1番・2番打者として出場。6月29日の楽天戦では自身2年ぶりとなる本塁打を放ち、8月22日のオリックス戦では延長12回裏にプロ入り後初となるサヨナラ適時打を放った。

 

プロ通算成績(7年):868試合 929安打 打率.270 14本塁打 244打点 160盗塁(2023年シーズン終了時点)

 

皆さん、こんばんは!

今度は野球選手の紹介で今やパ・リーグを代表する遊撃手で骨折してでも試合に出あるなど根性も見せる西武ライオンズのショートストッパー源田壮亮選手です!

 

源田選手は甲子園出場こそありませんでしたが、大学や社会人で全国で活躍し、見事西武ライオンズに入団を果たし、入団1年目から何と遊撃手のレギュラーとして活躍しています!

 

また打撃においてもシュアで勝負強い打撃を活かして、主に1、2番打者に座り、打線のつなぎ役として活躍しています!

 

昨年までは怪我もあって離脱もありましたが、今年はここまでコンスタントに試合に出場しています!

今日対戦する日本ハムの先発の山崎福也とは今年3度対戦して全てヒットを放っており、10打数4安打を記録しています!

今日もヒットを記録して成績を伸ばし、好打と好守で先発武内投手を盛り立ててチームを勝利へと導いてほしいと思います!

 

頑張れ!源田!頑張れ!西武!

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。