ピックアップアクティブサッカープレイヤー　No.959

一森　純（いちもり　じゅん）

国籍　日本

生年月日　1991/7/2

出身地　大阪府泉佐野市

身長/体重　182cm/77kg

ポジション　GK

利き足　右

代表デビュー　なし

主な出場大会　なし

 

プレースタイル

鋭い反応を活かしたシュートストップと優れた技術を活かしたビルドアップで攻撃の起点になれるゴールキーパー。

 

経歴

小学校1年の時にサッカーを始める。中学時代からセレッソ大阪の下部組織でプレーし、高校3年の時には日本クラブユース選手権大会で守護神として優勝に貢献。同年夏には左手の親指を骨折し、その後行われたＪユースカップではセンターバックとして出場した。高校卒業後は関西学院大学へ進学。ここでは2年からチームの守護神として活躍。関西学生選抜にも選ばれた。

 

大学卒業後はＪＦＬのレノファ山口へ加入。すると加入1年目となる2014年はリーグ戦で全試合にフル出場を果たし、チームの躍進に貢献。また、この年行われたJFLの海外遠征メンバーにも選ばれ、シーズン終了後にはJFLのベストイレブンにも選出された。Ｊ3に昇格した2015年もリーグ戦全試合に出場し、Ｊ2昇格に貢献すると、2016年にはシーズン後半戦は村上昌謙とポジション争いを繰り広げ、リーグ戦30試合に出場。シーズン終了後にはファジアーノ岡山への完全移籍が発表された。

 

岡山では中林洋次が抜けた後のリオデジャネイロオリンピック日本代表の櫛引政敏らとの正守護神争いを制して2017年にはリーグ戦36試合に出場。2018年にはリーグ戦20試合の出場にとどまったものの、2019年にはリーグ戦34試合に出場した。2020年にはガンバ大阪へ完全移籍。しかし、ガンバには絶対的守護神の東口順昭がおり、同じく同年に加入した石川慧とJ1の控えとJ3（U-23チーム）での出場を争った。2022年3月にはルヴァンカップ予選リーグの鹿島戦でトップチーム初出場を果たす。続く4月2日の第6節の名古屋戦でJ1初出場を果たし、安定したセービングを披露してチームの勝利に貢献。その後もコンスタントに試合に出場していたが、その後の練習中に負傷し戦線離脱を余儀なくされた。その後は加藤大智や怪我から復帰した東口にポジションを譲ったが、この年のリーグ戦は9試合に出場した。

 

2023年2月には横浜F・マリノスへ期限付き移籍で加入。すると3月に行われたＪ1第3節のサンフレッチェ広島戦で先発に抜擢され、移籍後初出場。それ以降レギュラーに定着し、リーグ戦27試合に出場。シーズン最終盤まで優勝争いをしたチームに貢献。12月末にはガンバ大阪への復帰が発表され、2024年シーズンは、絶対的守護神である東口が負傷離脱していたため、開幕スタメンに抜擢。その後は完全にレギュラーに定着した。

 

代表記録：なし

 

皆さん、おはようございます！

今回もサッカー選手の紹介でガンバ大阪の守護神として活躍している一森純選手です！

 

一森選手は現在はガンバ大阪に所属しておりますが、学生時代はセレッソ大阪の下部組織に所属していました！

大学卒業後はJFLのレノファ山口に加入し、加入1年目は山口のスポーツ用品店で働きながらの選手生活を送るところからスタートしました！

それでもそこからステップアップし、今ではJ1の強豪クラブの守護神になっています！

また昨年はマリノスの守護神としてJ1トップのセーブ率も記録しています！

 

そんな一森選手が目指すのは日本代表です！

ぜひ今年もガンバ大阪の守護神として活躍して日本代表でのプレーを見てみたいところ！

そのためにも本日行われる天皇杯準決勝の古巣マリノスとの試合で優れたビルドアップで攻撃の起点となり、ファインセーブでチームのピンチを救い、最終的にはタイトルを獲得し、日本代表入りを果たしてほしいと思います！

 

頑張れ！一森！頑張れ！ガンバ！