ピックアップアクティブベースボールプレーヤー　No.381

ダーウィンゾン・ヘルナンデス（本名：ダーウィンゾン・デビッド・ヘルナンデス・アファナドル）

国籍　ベネズエラ

生年月日　1996/12/17

出身地　ボリバル州シウダ・ボリバル

身長/体重　188cm/111kg

ポジション　投手

投球・打席　左投左打

プロ入り　2013年 アマチュアFA

主な獲得タイトル　なし

選手としての特徴

スリークォーターから投じられる最速159km/hのストレートを武器にしており、スライダーやカーブを投げることができる大型左腕。しかし、コントロールに課題を残している。

経歴 

元々はサッカーをやっていたが、15歳の時に友達に誘われたことをきっかけに野球を始める。2013年8月にはインターナショナル・フリーエージェントでボストン・レッドソックスとマイナー契約を締結。その後主に傘下チームでプレーを経て、2019年4月メジャーに昇格。同月にメジャーデビューを果たすなど、同年はメジャーで29試合に登板し、0勝1敗、防御率4.45を記録した。

2020年にはメジャーで7試合の登板にとどまったが、2021年には自己最多となる48試合に登板して2勝2敗12ホールド、防御率3.38を記録した。しかし、2022年は7試合の登板にとどまり、2023年1月5日にDFAとなった。2023年1月11日に金銭トレードで、ボルチモア・オリオールズへ移籍。だが、1月26日にDFAとなり、2月2日にマイナー契約で傘下のAAA級ノーフォーク・タイズへ配属された。同年3月にはワールド・ベースボール・クラシックに臨むベネズエラ代表のメンバーに選ばれた。

2023年7月には福岡ソフトバンクホークスへ入団。8月23日に一軍へ昇格。同日のロッテ戦で一軍デビューを果たしたが、先頭打者に本塁打を許すなど2失点を喫し、その後登録抹消され、以降一軍の登板は無かった。2024年は右半腱様筋筋損傷で開幕二軍スタートだったものの、その後4月19日のウエスタン・リーグ広島戦で実戦復帰。その試合を含む二軍戦3試合に登板し無失点に抑えると、4月27日に出場選手登録、同月29日の西武戦でシーズン一軍初登板を果たし、同試合から日本記録更新となる27イニング連続奪三振を記録するなど活躍。同年は48試合に登板して3勝3敗3セーブ21ホールド、防御率2.25を記録するなど主力として活躍し、同年のチームのリーグ優勝に貢献した。

プロ通算成績（6年）：（MLB：4年）91試合登板 3勝4敗18ホールド 133奪三振 防御率5.06

（NPB：2年）49試合登板 3勝3敗3セーブ21ホールド 73奪三振 防御率2.59（2024年シーズン終了時点）

皆さん、こんばんは！

今回は今年ホークスの貴重なリリーフとして活躍した外国人剛腕のダーウィンゾン・ヘルナンデス投手です！

ヘルナンデス投手は元々はサッカーをやっていましたが、15歳の時に野球を始め、なんと野球を始めてから2年で球速は145km/hに到達し、マイナー契約を結ぶまでになりました！

その後メジャーデビューを果たし、2021年には自己最多となる48試合に登板するなどキャリアハイの成績を残し、2023年には長期離脱となったモイネロの代役としてホークスにやってきました！

2023年は1試合の登板にとどまったものの、今年は4月からリリーフの一角として活躍し、なんとチームのリーグ優勝に貢献し、日本シリーズでも登板しています！

明日から行われる日本シリーズでも登板したらぜひ無失点に抑えて、ホークスを日本一へと導いてほしいと思います！

頑張れ！ヘルナンデス！頑張れ！ホークス！