ピックアップアクティブサッカープレイヤー No.967
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2024年11月09日 00:45 visibility110
トーマス・デン
国籍 オーストラリア、南スーダン
生年月日 1997/3/20
出身地 ケニア・ナイロビ
身長/体重 182cm/73kg
ポジション DF(CB・RSB)
利き足 右
代表デビュー 2018年10月15日クウェート戦
主な出場大会 五輪(2020年)、W杯(2022年)
プレースタイル
優れた危機察知能力とスピードを武器に広範囲をカバーできるセンターバック。また足元の技術も高く、積極的にビルドアップに参加できる。
経歴
ケニアのナイロビで南スーダン難民の子供として南スーダン出身の両親の間に生まれ、道端でストリートサッカーを始める。その後6歳の時に、医師である父を仕事の都合でナイロビに残して母、3人の兄、姉の家族とともにオーストラリアのアデレードに移住。ここでサッカークラブに所属して本格的にサッカーを開始。14歳でメルボルンに転居して地元のサッカークラブに所属した後、しばらくしてAリーグ・メルボルン・ビクトリーのユースに加入。ユース時代にはトップチームへの練習参加も経験し、1年後に昇格、18歳でメルボルン・ビクトリーとプロ契約を結んだ。
2015年にはメルボルン・ビクトリーでAリーグデビューを果たす。プロ1年目より13試合に出場し、同年にFFAカップを獲得。2016-17シーズンは期限付き移籍によりオランダ・PSVアイントホーフェンのリザーブチームのヨングPSVに加入し、ルート・ファン・ニステルローイの指導を受けてプレー。出場機会を優先し、1シーズン限りでメルボルン・ビクトリーに復帰する。復帰1年目となる2017-18シーズンにはAリーグのタイトルを獲得。2018年10月にはA代表デビューを果たし、2019年のAFCチャンピオンズリーグに出場した。
2020年1月に開催されたAFC U-23選手権2020にオーストラリア代表の主将として参加し、ここでのプレーが評価され、大会後には浦和レッズへの加入が発表された。キャンプ入りが遅かったことに加えて新型コロナウイルス感染症の流行に伴うリーグ中断が重なったため、加入後半年近く出番がなかったが、7月に行われた横浜FM戦でようやく移籍後初出場を果たし、8月に行われた神戸戦で移籍後初ゴールとなる豪快なボレーシュートを決め、このゴールは8月の月間ベストゴールにも選ばれた。2021年シーズンは負傷のため出遅れ、5月19日のルヴァンカップ・横浜FC戦で戦線に復帰。しかしその後も負傷離脱を繰り返し、全公式戦出場わずか6試合に終わった。シーズン終了後、契約満了により浦和を退団した。
2022年1月にはアルビレックス新潟に完全移籍で加入。同年はリーグ戦8試合の出場にとどまったが、同年に行われたカタールW杯に臨むオーストラリア代表のメンバーに選ばれた。2023年にはチームの主軸として活躍し、リーグ戦26試合に出場。クラブのJ1残留に貢献した。2024年も開幕から主力としてチームを支えている。
代表記録:3試合
皆さん、こんばんは!
今回もサッカー選手の紹介でアルビレックス新潟の守備陣を支えるオーストラリア代表のDFトーマス・デン選手です!
デン選手は元々ケニアで生まれ、6歳の時に父親の都合でオーストラリアに移住し、ここで本格的にサッカーを始めました!
その後メルボルン・ビクトリーでプレーし、2018-2019シーズンは本田圭佑ともにプレーしました!
その本田氏からは「まだ若いけれど、オーストラリアで最高の才能を持つ選手の1人」と評されました!
その後浦和へ移籍し、8月の神戸戦では移籍後初ゴールを豪快なボレーシュートで決めました!
翌年からは負傷離脱を繰り返し、目立った活躍を見せれずにいましたが、新潟に移籍し、昨シーズンは主軸として活躍しました!
そして今年はここまでリーグ戦自己最多となる29試合に出場しています!
今日のアウェイの柏戦に出場したらリーグ戦30試合目になります!ここで相手攻撃陣を抑えて、J2降格争いから抜け出す勝ち点3を掴めるか注目です!
頑張れ!デン!頑張れ!新潟!
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- 事務局に通報しました。
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