ピックアップアクティブサッカープレイヤー No.973

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    2024年11月18日 22:19 visibility50

小川 航基(おがわ こうき)

国籍 日本

生年月日 1997/8/18

出身地 神奈川県横浜市

身長/体重 186cm/80kg

ポジション FW(CF・ST)

利き足 右

代表デビュー 2019年12月14日香港戦

主な出場大会 U20W杯(2017年)

 

プレースタイル 

力強いドリブルと抜群の得点感覚を武器にゴールを量産するストライカー。またヘディングなど多彩なバリエーションで得点できるのも強みである。

 

経歴

4歳上の兄の影響で幼稚園の時に横浜港北SCでサッカーを始め、中学の時には大豆戸FC Jr.ユースでプレー。桐光学園高校では1年の時にレギュラーとして試合に出場し、全国高校サッカー選手権大会にも出場。2年の時には怪我に泣き満足にプレーできなかったが、3年の時にはチームの主将となり夏にはインターハイに出場し、同大会の優秀選手に選ばれた。そして、全国高校サッカー選手権大会では「大会No.1ストライカー」と評され、同大会で4得点を挙げ、チームのベスト16進出に貢献。しかし、3回戦では2得点を挙げたものの、試合中に得たPKを外し、PK戦でも失敗するなど悔しさを味わった。

 

高校卒業後はジュビロ磐田へ入団。1年目となる2016年には4月にナビスコ杯・甲府戦で公式戦デビューを飾り、同年10月にはU-19日本代表の一員としてAFC U-19選手権2016に出場し、初戦のU-19イエメン戦で1得点1アシストの活躍で勝利に貢献すると、準々決勝のU-19タジキスタン戦で2得点を決めてU-20W杯出場権獲得に貢献。決勝のU-19サウジアラビア戦では、高校サッカー以来のPK戦でラストキッカーを務め、冷静に決めて日本の優勝に貢献した。

 

2017年には3月にリーグ戦デビューを果たし、4月に行われたルヴァンカップ第3節のFC東京戦では公式戦初得点を含むハットトリックの活躍で勝利に貢献。このハットトリックで前身のナビスコ杯を含めて最年少記録を更新した。5月にはFIFA U-20ワールドカップのメンバーに選出され、初戦のU-20南アフリカ戦では貴重な同点ゴールを決めた。しかし、第2戦のU-20ウルグアイ戦ではスタメン出場を果たすも、前半途中で負傷交代となり、検査の結果、左ひざの前十字じん帯断裂および半月板損傷と診断され、無念の大会途中離脱となった。また同年はリーグ戦5試合ノーゴールに終わった。

 

2018年4月に行われたルヴァンカップ第3節の甲府戦で怪我から復帰して329日ぶりに先発を果たすと、11月に行われたJ1第31節広島戦では途中出場で試合終了間際にPKを決めてリーグ戦初得点を記録。J1参入プレーオフの東京V戦ではスタメンに抜擢され、自身で得たPKを決めて、磐田のJ1残留に貢献した。だが2019年になると出場機会に恵まれず、7月には水戸ホーリーホックへ育成型期限付き移籍。すると3試合連続ゴールを決めるなど主力として活躍し、リーグ戦17試合出場で7得点を記録。12月にはEAFF E-1サッカー選手権2019に出場する日本代表に初選出され、第2戦の香港戦で代表初出場し、史上3人目となるA代表デビュー戦でのハットトリックを達成した。第3戦は出場が無かったものの、この3得点で大会得点王を獲得した。

 

2020年1月にはジュビロ磐田に復帰することが発表。背番号はかつて中山雅史が付けていた背番号「9」となり、同年のJ2開幕戦の山形戦では2得点を挙げる活躍で好スタートを切ったが、新型コロナウイルス陽性や規律違反による謹慎などもあり、32試合9得点と目標の2桁得点には届かなかった。2021年シーズンはこの年のJ2得点王に輝いたルキアンからポジションを奪うことができず、ファビアン・ゴンザレスの加入もありベンチ外になることが多く、最終的にリーグ戦は1得点で終えた。

 

2022年シーズンより横浜FCに完全移籍。J2開幕戦大宮戦で早速移籍後初得点をマークすると、3-4-2-1システムのワントップもしくはシャドーとしてスタメンに定着し、月間MVPを3度も受賞するなど、得点を量産しシーズン26得点をマークするなどJ2得点王となる活躍を収めチームの1年でのJ1復帰に貢献。その活躍が認められ、シーズン終了後に同年より新たに制定されたJ2・最優秀選手賞及びベストイレブンに選出された。

 

J1に舞台を移した2023年も開幕から15試合に出場して6得点を記録するなどエースストライカーとしてチームを支えていたが、6月末にはオランダ1部のNECナイメヘンからオファーを受け、7月4日に期限付き移籍することが正式に発表された。8月に行われたリーグ開幕戦のSBVエクセルシオール戦で移籍後初ゴールを決めるなど活躍し、海外挑戦1年目は、プレーオフを含むリーグ戦32試合に出場して11得点をマークした。シーズン終了後に完全移籍。また2024年6月には日本代表に5年ぶりに選出され、復帰戦となったミャンマー戦で2ゴール・1アシストと活躍を見せた。

 

代表記録:8試合7得点

 

皆さん、こんばんは!

いよいよ明日は日本代表戦!明日はアウェイで中国と試合です!ホームでの試合は圧倒していましたが、アウェイとなるとまた厳しい戦いが予想されます^^;

 

そんな中で今回のその代表戦の注目選手はオランダでレギュラーFWとして活躍している小川航基選手です!

 

小川選手は代表デビュー戦でハットトリックを達成し、磐田でも期待されていましたが、2020年はリーグ戦9得点にとどまり、2021年には1得点にとどまるなど伸び悩んでいました・・・。

 

それでも横浜FCで見事ストライカーとしての才能が開花し、今ではオランダの1部クラブで主力として活躍しています!

 

その活躍もあって今では代表にも招集されるようになっています!

その小川選手は今回も代表に招集されていますが、今回はエースストライカーの上田綺世選手が怪我により不参加です!

それだけにここでアピールして上田選手を脅かす存在として躍り出てほしいところ!

前のインドネシア戦ではノーゴールだっただけに、明日21時からのアウェイ中国戦でゴールを決めてチームを勝利へと導いてほしいと思います!

 

頑張れ!小川!頑張れ!日本!

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