ピックアップレジェンドサッカープレイヤー　No.303

楠神　順平（くすかみ　じゅんぺい）

国籍　日本

生年月日　1987/8/27

出身地　滋賀県愛知郡愛知川町（現愛荘町）

身長/体重　170cm/61kg

ポジション　MF（SMF・OMF）

利き足　右

代表デビュー　なし

主な出場大会　なし

 

プレースタイル

相手を切り刻むトリッキーなドリブルを武器に攻撃にリズムを作る天才肌のドリブラー。

 

経歴

5歳の時にJリーグ開幕と共に三浦知良に憧れてサッカーボールを蹴り始める。小学校3年の時に愛知川ジュニアフットボールクラブに入団し、小学校5年の時にさらなる成長を求めて野洲ＪＦＣへ移籍。中学の時にはセゾンＦＣでプレーし、野洲高校では3年の時に滋賀県勢初の全国高校サッカー選手権大会優勝を果たした。高校卒業後はプロからのオファーがなく同志社大学へ進学。大学4年の時には川崎フロンターレの向島建スカウト（当時）の誘いにより、同クラブの特別指定選手として登録され、8月の山形戦でリーグ戦デビューを飾った。

 

大学卒業後の2010年に特別指定選手として登録された川崎フロンターレに入団し、同年の5月のＧ大阪戦ではリーグ戦初得点を含むハットトリックを記録し、コンスタントに出場。2012年にはリーグ戦28試合に出場して5得点を記録した。2013年にセレッソ大阪へ移籍し、背番号「10」を与えられた。だが、2015年は怪我の影響もあり、リーグ戦21試合に出場にとどまり契約満了となった。

 

2016年にサガン鳥栖へ完全移籍。しかしここでもリーグ戦1試合の出場にとどまり、2016年7月にはオーストラリア・Aリーグのウェスタン・シドニー・ワンダラーズFCへの完全移籍が発表された。ここでは移籍1シーズン目となる2016－17シーズンはリーグ戦27試合に出場して3得点を記録した。2018年1月には清水エスパルスへ完全移籍。同年7月にはモンテディオ山形へ期限付き移籍し、2019年には清水へ復帰。しかし、ここでは目立った活躍を見せることができず契約満了で退団。2020年3月南葛SCへ加入し、2024年11月5日には南葛SCが現役引退を発表した。

 

現役引退後は株式会社南葛SCプロモーション部副部長を務める。

 

代表記録：なし

 

皆さん、こんばんは！

さて今日は2人目の引退選手を紹介します！今回は高校時代は「セクシーフットボール」で選手権優勝を果たした野洲高校の主力の一人として活躍したドリブラーの楠神順平氏です！

 

楠神氏といえば野洲高校で3年の時に主力として全国高校サッカー選手権大会優勝を果たしたことで有名ですが、高校卒業後はJクラブからのオファーは無く、大学へ進学。

それでも川崎の向島スカウトの目に留まり、見事大学卒業後に川崎フロンターレに入団することになりました！

 

川崎ではハットトリックを達成するなど主力として活躍し、セレッソに移籍した際は10番を背負うなどステップアップしていました！

しかし、セレッソでは目立った活躍はできず、鳥栖でもリーグ戦1試合の出場にとどまり、その後オーストラリアのWSWで主力として活躍したものの、Jリーグに戻ってきて以降は怪我の影響もあって目立った活躍ができずにいました。

 

そして最後は南葛SCで4シーズンプレーして昨シーズン現役を引退。怪我で晩年は輝けませんでしたが、南葛SCにとって楠神氏の経験はとても貴重なものになると思います！

 

今後は株式会社南葛SCプロモーション部で副部長としてセカンドキャリアを全うする予定です！

 

ぜひ現役時代の経験を活かして南葛SCの目標達成のために頑張ってほしいと思います(*^▽^*)