ピックアップレジェンドサッカープレイヤー　No.304

森脇　良太（もりわき　りょうた）

国籍　日本

生年月日　1986/4/6

出身地　広島県福山市

身長/体重　177cm/75kg

ポジション　DF（CB・RSB）、MF（RMF・RWB）、FW（RWG）

利き足　右

代表デビュー　2011年6月1日ペルー戦

主な出場大会　なし

 

プレースタイル

強引な突破とシュートが特徴の右サイドバック。またビルドアップ能力が高く前線への楔のパスは一級品でそのためセンターバックとしてもプレーする。

 

経歴

小学校2年の時に友達に誘われサッカーを始める。中学の時にはサンフレッチェひんごジュニアユースでプレー。この頃はＦＷとしてプレー。その後サンフレッチェ広島ユースへ昇格し、サイドバックへコンバートした。2年の時には右サイドバックのレギュラーとしてＪユースカップ・日本クラブユース選手権で優勝を果たし、チームの2冠達成に貢献。3年の時にはユース3大大会のうち全て決勝進出し、うち2大会で優勝した。同年にはトップチームに2種登録され、ナビスコカップ・セレッソ大阪戦で公式戦デビューを飾った。

 

高校卒業後となる2005年にトップチームに昇格。だが広島では駒野友一の前に出場機会に恵まれず、2006年には愛媛ＦＣへレンタル移籍し、2年間レギュラーとして活躍。2007年にはチームの天皇杯ベスト8進出に貢献。2008年には広島に復帰し、チームの主力として活躍。2010年にはＡＦＣアジアカップ2011日本代表の予備登録メンバーに選ばれ、大会直前に酒井高徳の腰痛による負傷離脱により本大会メンバー入りし、出場機会は無かったもののチームのバックアッパーやムードメーカーとして同大会優勝に貢献した。また2011年6月のキリンカップ・ペルー戦でＡ代表デビューを果たした。2012年にはリーグ戦33試合に出場し、チームのＪ1初優勝に貢献。

 

2013年には浦和レッズへ完全移籍。ここでも移籍1年目からレギュラーとして活躍し、2016年にはＪリーグカップ、2017年にはＡＦＣチャンピオンズリーグ優勝に貢献。しかし、2018年以降は出場機会が減少し、2019年に契約満了で浦和を退団。同年12月には京都サンガＦ．Ｃ．へ完全移籍で加入したが、2021年に契約満了により京都を退団。2022年には古巣である愛媛ＦＣへ15年ぶりに復帰。2023年には出場機会こそ多くなかったが、中心選手の一人としてチームを鼓舞し愛媛FCのJ3リーグ優勝・J2リーグ昇格に貢献。史上3人目となる「Jリーグ全カテゴリーでのタイトル獲得」を成し遂げた。また、Jリーグ全カテゴリーのタイトル獲得者の中で唯一、Jリーグカップ、天皇杯、AFCチャンピオンズリーグのすべてで優勝経験を持つ。2024年9には同年シーズン限りでの現役引退を発表。2024年11月には2025シーズンの愛媛FCポジティブエナジャイザーへの就任が発表された。

 

2025年1月には槙野智章が監督を務める神奈川県リーグ1部の品川CC横浜トップチームのコーチに就任。

 

代表記録：3試合

 

皆さん、おはようございます！

いよいよ今日は高校選手権決勝戦です！果たして、前橋育英と流経大柏のどちらが勝つのか注目です！

さてそんな中ですが今回は引退選手を紹介したいと思います！

今回は国内屈指のムードメーカーとして活躍した攻撃的DFの森脇良太氏です！

 

森脇氏は広島や浦和でレギュラーとしてタイトル獲得に貢献し、日本代表にも選ばれたトップクラスのDFですが、やっぱりその中で目立つのはその持ち前の明るさです！

 

やべっちFCでもゲストに出演してギャグを披露してスベるなど、数々のプレーでチームを支える一方で数々のメディアでスベり芸を披露して知名度を広げました（笑）

 

ただその持ち前の明るさがったから史上3人目となる「Jリーグ全カテゴリーでのタイトル獲得」を成し遂げたり、加えて天皇杯やJリーグカップ、ACLの優勝も経験しました！

 

その森脇氏は先週広島からの盟友槙野智章氏が監督を務める神奈川県リーグ1部の品川CC横浜トップチームのコーチに就任が決まりました！

品川が盛り上がりそうですね（笑）今後の品川CCに注目していきたいと思います！

 

頑張れ！森脇！頑張れ！品川CC！