ピックアップレジェンドサッカープレイヤー　No.309

小谷　祐喜（こたに　ゆうき）

国籍　日本

生年月日　1991/7/27

出身地　大阪府大阪狭山市

身長/体重　180cm/76kg

ポジション　DF（CB）

利き足　右

代表デビュー　なし

主な出場大会　なし

 

プレースタイル

1対1に強く、激しいマークと粘り強い守備で相手の攻撃の芽を摘み取るセンターバック。

 

経歴

小学校1年の時にホワイトベアーズＦＣでサッカーを始める。中学時代はセレッソ大阪Ｕ－15でプレー。当初はＦＷとしてプレーしていたが、中学3年の時にＤＦへコンバートされた。しかし、Ｕ－18への昇格は叶わず、関西大学第一高校へ進学。高校3年の時には骨化性筋炎という難病を克服し、チームの主将として全国高校サッカー選手権大会に出場。同大会では最終ラインの要としてチームのベスト4進出に貢献。自身も同大会で優秀選抜に選出され、その後日本高校選抜として欧州遠征を経験。高校卒業後は関西大学へ進学。ここではなかなか試合に出場できなかったが、4年の時にセンターバックのレギュラーに定着した。

 

大学卒業後はセレッソ大阪へ入団。プロ1年目にプロデビューを果たし、2015年にはＪ3のＳＣ相模原へ期限付き移籍。ここでリーグ戦22試合に出場し、プロ初得点も記録した。2016年にセレッソ大阪へ復帰するが、トップチームで出場機会が恵まれず。同年7月にはロアッソ熊本へ期限付き移籍。ここでは最終ラインの主力に定着し、2017年から熊本へ完全移籍。シーズン序盤に負傷離脱があったものの、リーグ戦23試合2得点を記録するなど主力として活躍。しかし、2020年にはリーグ戦6試合の出場にとどまり同年をもって契約満了で熊本を退団した。

 

2021年にはＪＦＬの奈良クラブへ加入。するとここでは主将かつ守備の要としてチームを支え、2022年にはＪ3昇格に貢献。2023年は序盤こそ出場機会が限られたが、9月からセンターバックとしてコンスタントに試合に先発出場し、リーグ戦15試合に出場。2024年もキャプテンとしてシーズンに臨み、リーグ戦16試合に出場して1得点を記録したが、同年11月末に契約満了が発表された。

 

2024年12月末には現役引退および奈良クラブトップチームアシスタントコーチ兼アカデミーコーチの就任が発表された。

 

代表記録：なし

 

皆さん、おはようございます！

今回は引退選手の紹介で昨年まで奈良クラブの主将を務めてJ3昇格にも貢献した小谷祐喜氏です！

 

小谷氏は高校時代は骨化性筋炎という難病を克服し、高校選手権では主将としてベスト4進出に貢献しました！

その後関西大を経て、中学時代でも下部組織でプレーしたセレッソ大阪に入団しました！

 

セレッソでは目立った活躍を見せることはできませんでしたが、熊本では4年半プレーして、最後は当時JFLの奈良クラブをJ3へ導き、最後昨シーズン限りで現役引退しました。

 

ただ今後もトップチームのアシスタントコーチ兼アカデミーコーチとして奈良クラブには残ります！

主将として奈良クラブをJ3に押し上げた経験は絶対今後の奈良クラブにとって必要なものになります！

ぜひコーチとして奈良クラブを支え、ゆくゆくは監督として奈良クラブを引っ張ってほしいと思います！

 

頑張れ！小谷！頑張れ！奈良クラブ！