ピックアップレジェンドサッカープレイヤー　No.310

梅崎　司（うめざき　つかさ）

国籍　日本

生年月日　1987/2/23

出身地　長崎県諫早市

身長/体重　169cm/68kg

ポジション　MF（SMF・OMF）、FW（WG）

利き足　右

代表デビュー　2006年9月6日イエメン戦

主な出場大会　U20W杯（2007年）

 

プレースタイル

小柄ではあるが鋭いドリブルと思い切りの良いシュートを武器のアタッカー。また豊富な運動量も持っている。

 

経歴

5歳の時にサッカーを始め、中学の時にはキックスＦＣでプレー。高校では大分トリニータＵ－18でプレー。ここではフィジカルコーチが付いたことにより、スピードがつき、自身を持ってプレーすることができた。また高校3年の時には天皇杯で2得点を記録。高校卒業後はトップチームへ昇格を果たし、2年目となる2006年の途中からレギュラーに定着。また同年には日本代表にも選ばれ、代表デビューも果たした。2007年にはフランス2部のグルノーブル・フット38へレンタル移籍。しかし、ここではリーグ戦5試合の出場に留まり、同年6月に大分トリニータへ復帰した。

 

2008年には浦和レッズへ完全移籍。移籍1年目は序盤こそ攻撃の中心選手として活躍したが、当時浦和の監督であるゲルト・エンゲルスとの方針が合わず、中盤から出場機会を失った。その後数年は怪我の影響もあり活躍できなかったが、2011年に監督が堀孝史に交代すると、終盤にレギュラーの座を獲得。2012年以降は左ウィングバックのレギュラーに定着。その後シャドーとしても出場し、2015年にはリーグ戦最多8得点を記録し、チームのＪ1ファーストステージ優勝に貢献した。2016年は武藤雄樹や駒井善成の加入もあり、主に途中出場でコンスタントに試合に出場していたが、Ｊリーグカップ準々決勝第1戦神戸戦で左膝前十字靭帯を損傷し、同年はリーグ戦19試合の出場にとどまった。

 

2018年には湘南ベルマーレへ完全移籍で加入。するとここでは移籍1年目でリーグ戦29試合出場し4得点を記録。また同年にはＪリーグカップでＰＯステージ第1戦の仙台戦でプロ入り初となる1試合2得点を記録し勝利に貢献するなど、チームの同大会初優勝に貢献した。2021年7月には大分トリニータへ完全移籍で加入。13年半ぶりの古巣復帰となった。2022年は4月から主に途中出場でコンスタントに試合に出場し、8月からスタメンに定着し、3年ぶりにリーグ戦20試合以上に出場した。

 

2023年には背番号を7番に変更し、更には選手・スタッフ・フロントによる投票により、アカデミー出身者としては初となる大分のキャプテンに就任。同年はキャプテンを1年間務め、2024年にはキャプテンの座を渡邉新太に譲り、副キャプテンとなった。Ｊ2第5節熊本戦にて決勝点となるＰＫを決め勝利に貢献したが、その後は例年以上に負傷に悩まされ、前年から大きく出場機会が減少。同シーズンをもって契約満了をクラブから通知された直後は現役続行の意思も持っていたが、知人達への相談を経て心境が変化し、11月11日に現役引退が発表された。

 

2025年には湘南時代に指導を受けた曺貴裁が指揮を執る京都サンガＦ．Ｃ．のトップチームコーチに就任。

 

代表記録：1試合

 

皆さん、こんばんは！

今日は19時からのフットサルの大会にチームで出て帰ってきました！

結構ギリギリの人数でしたが、良い試合ができて楽しかったです(*^▽^*)

定期的に運動して心も体も健康を保っていきましょう！

 

さて今回も引退選手の紹介で昨シーズン限りで現役を引退したアタッカーの梅崎司氏です！

 

梅崎氏は大分の下部組織出身で大分だけでなく浦和や湘南でも主力として活躍し、最後は大分でプレーしてキャプテンも務めましたが、昨シーズンは怪我に悩まされ、契約満了の通達か来た時は現役続行も考えていたみたいですが、知人達への相談を経て心境が変化して引退を宣言したとの事！

 

引退後は湘南時代の恩師であるチョウ・キジェ監督がいる京都のコーチに就任して監督を目指すとの事！

 

主将経験も豊富ですのでぜひまずはコーチとして成長して、Jリーグの監督、ぜひ大分の監督を務めて大分を躍進させるまで頑張ってほしいと思います(*^▽^*)

 

頑張れ！梅崎！