ピックアップレジェンドサッカープレイヤー　No.337

武田　英二郎（たけだ　えいじろう）

国籍　日本

生年月日　1988/7/11

出身地　神奈川県川崎市

身長/体重　173cm/71kg

ポジション　DF（SB・CB）、MF（DMF・SMF・WB

利き足　左

代表デビュー　なし

主な出場大会　なし

プレースタイル

抜群のテクニックを持ち、高精度の左足のキックと積極的なオーバーラップで攻撃に厚みを加える左サイドバック。また左サイドバックの他にボランチやセンターバックなど複数のポジションをこなすことができるなどユーティリティー性も持っている。

経歴

父親の仕事の関係で小学校時代5年間はイギリスに住み、テニスに没頭していたが、小学校5年の時に地元のサッカークラブでサッカーを始める。中学から横浜Ｆ・マリノスの下部組織でプレーし、その後年代別代表にも選ばれ、ユースには昇格したものの、怪我などもありトップチームに昇格できず、高校卒業後は青山学院大学へ進学。ここでは大学1年からレギュラーとして試合に出場し、4年の時にはチームの主将を務めた。また2010年には湘南ベルマーレに特別指定選手として登録され、5月のナビスコカップの試合でプロデビューを果たした。

大学卒業後は横浜Ｆ・マリノスに入団。だが出場機会に恵まれず、2012年にはジェフユナイテッド市原・千葉、2013年にはガイナーレ鳥取、2014年にはアビスパ福岡へ期限付き移籍し、それぞれのチームで主力として活躍した。2015年より湘南ベルマーレに完全移籍。だが、2017年8月には運動誘発性不整脈の治療のため心臓の手術を受け、同年12月には契約期間満了の発表を受け、同月に行われたJリーグ合同トライアウトに出場した。

2018年には横浜FCに加入。すると加入1年目となった同年はリーグ戦自己最多タイとなる32試合に出場して1得点を記録するなど主力に定着し、2019年もリーグ戦25試合に出場してＪ1昇格に貢献。2021年にはＪ1リーグ戦で24試合に出場しながらクラブはＪ2降格を喫したが、2022年もリーグ戦32試合に出場して再びＪ1昇格に貢献。2024年10月には現役引退が発表された。

2025年より横浜Ｆ・マリノスの強化スタッフに就任した。

代表記録：なし

皆さん、こんばんは！

今回は引退選手の紹介でプロ生活14年の現役生活に幕を閉じ、今年からマリノスの強化スタッフに就任したユーティリティープレーヤー武田英二郎氏です！

武田氏はマリノスの下部組織でプレーし、トップに昇格できませんでしたが、大学で活躍し、見事マリノスに帰ってきました！

マリノスでは出場機会に恵まれず、千葉や鳥取、福岡で主力として活躍し、湘南では出場機会に恵まれずにいましたが、横浜FCでは2度のJ1昇格を経験し、通算7シーズンプレーし、昨シーズンげんえきを引退しました。

そして今年から再びマリノスに帰還して、今度は強化スタッフとしてチームを支えることになります！

武田氏自身もプロ生活14年続けるとは思っていなかったとの事！

ぜひ今までの現役生活の経験を活かしてセカンドキャリアでも頑張ってほしいと思います(*^▽^*)