ピックアップアクティブサッカープレイヤー　No.1026

原川　力（はらかわ　りき）

国籍　日本

生年月日　1993/8/18

出身地　山口県山口市

身長/体重　175cm/72kg

ポジション　MF（DMF・SMF・OMF）

利き足　右

代表デビュー　なし

主な出場大会　五輪（2016年）

 

プレースタイル

中盤ならどこでもこなすことができ、攻撃センスと展開力に優れた司令塔タイプのＭＦ。正確なパスや鋭いフリーキックも持っており、前線への飛び出しで得点にも絡む。

 

経歴

4歳の時にサッカーを始める。中学時代までレオーネ山口（現：レノファ山口ＦＣアカデミー）でプレーし、3年の時に高円宮杯全日本ユースサッカー選手権大会で初出場ながら3位という好成績をおさめた。中学卒業後は京都サンガＦ．Ｃ．Ｕ－18に入団。高校1年の時にはＵ－16日本代表に選ばれ、高校3年の時には2種登録され、トップチームに帯同。同年には高円宮杯サッカーリーグプレミアリーグウエストの準優勝にも貢献した。

 

2012年よりトップチームへ昇格。同年7月のＪ2第25節・愛媛戦でプロデビューを飾る。2014年1月にはＡＦＣ　Ｕ－22アジアカップ2013に出場するＵ－21日本代表に追加招集され3試合に出場。初陣となったイラン戦ではリオデジャネイロ五輪出場を目指す手倉森ジャパンの第1号ゴールを決めた。また同年には出場機会を求めて愛媛ＦＣへレンタル移籍。そこではリーグ戦32試合に出場し、プロ初得点を記録した。

 

2015年から京都へ復帰し、レギュラーへ定着。公式戦32試合に出場した。2016年には川崎フロンターレへ完全移籍。しかし、選手層の厚さや風間八宏監督の戦術理解に苦しんだこともあり、リーグ戦での出場機会は少なかった。また同年7月にはリオデジャネイロ五輪日本代表のメンバーに選ばれ、グループリーグ初戦に出場したものの、残り2試合での出場機会は訪れず、チームはグループリーグ敗退を喫した。

 

2017年にはサガン鳥栖へ期限付き移籍で加入。すると同年のリーグ開幕戦の柏レイソル戦でフリーキックから移籍後初得点を記録すると、第3節のサンフレッチェ広島戦でもホームで2戦連続となるフリーキックを決めるなど、同年は移籍1年目ながらチームトップの7得点を記録した。同年12月にはサガン鳥栖に完全移籍で加入することは発表された。その後もコンスタントに試合に出場した。

 

2020年12月末にはセレッソ大阪に完全移籍で加入。2021年3月には日本代表に初選出されたが、怪我により不参加。同年はリーグ戦26試合に出場したが、その後は怪我や新加入の香川真司がボランチとして新境地を開拓したことや喜田陽が出場機会を増やしたことで出場機会が減少。2023年7月にはFC東京へ期限付き移籍で加入。Ｇ大阪戦で移籍後初得点を記録し、その後も先発に定着した。2024年シーズンからは完全移籍に移行し、リーグ戦25試合に出場して1得点を記録した。

 

2025年1月には柏レイソルへ完全移籍で加入。同年は開幕からレギュラーとして試合に出場している。

 

代表記録：なし

 

皆さん、こんばんは！

いよいよ3月になりあったかくなってきましたね～。ここから春を楽しんでいきましょう！

さて今回はサッカー選手の紹介で柏レイソルに加入してレギュラーとしてチームの躍進を支える原川力選手です！

 

原川選手で京都や愛媛、川崎でプレーし、鳥栖では持ち味のフリーキックでキャリアハイの7得点を決めたり、持ち味の正確なパスで得点を演出したりと活躍しました！

 

しかし、セレッソでは日本代表に選出されたものの、怪我や他の選手の台頭もあって出場機会を減らすなど苦しい時期もありました。

その後FC東京へ期限付き移籍で加入し、完全移籍で加入して試合に出場し、徐々に輝きを取り戻しつつあります！

 

そして今年柏に加入し、開幕からレギュラーとして試合に出場しており、持ち前の正確なパスや攻撃センスでチームの躍進を支えています！

しかも柏のスタメンを見るとほとんど鳥栖でプレー経験のある選手ばかりです（笑）

 

ですのでぜひしばらく柏の首位躍進している姿を見たいところ！

そのためにも明日行われるホームの鹿島戦で持ち前の展開力と攻撃センスを活かして移籍後初得点を奪い、チームを勝利へと導いてほしいと思います！

 

頑張れ！原川！頑張れ！柏！