ピックアップアクティブベースボールプレーヤー　No.391

ブライト　健太（ブライト　けんた、本名：アドゥ　ブライト　健太）

国籍　日本

生年月日　1999/5/7

出身地　東京都足立区

身長/体重　184cm/88kg

ポジション　外野手

投球・打席　右投右打

プロ入り　2021年ドラフト1位

主な獲得タイトル　なし

選手としての特徴

50m走5.8秒という俊足に加え、遠投100mの強肩、高校通算38本塁打のパンチ力を兼ね備えた大型外野手。

経歴 

ガーナ人の父と日本人の母の間に生まれる。小学校では柔道をしていたが、6年の時に軟式野球を始める。足立区立第十一中学校時代は同校の野球部と並行し軟式野球チームの「シニアクラーク」に所属。その後東京都立葛飾野高校へ進学し、一塁手のレギュラーに定着。しかし、甲子園出場はならず。高校卒業後は上武大学に進学。ここでは3年秋までは控えだったが、4年春のリーグ戦から外野手のレギュラーに定着。打率.383、3本塁打、12打点の成績を記録し、最高殊勲選手賞を受賞。2021年6月に行われた全日本大学野球選手権大会では2本塁打を記録し、チームのベスト4進出に貢献。同年9月にはプロ志望届を提出し、10月のドラフト会議では中日ドラゴンズにドラフト1位で指名された。

プロ1年目となる2022年は故障に悩まされ、一軍出場はなかったが、2023年は開幕を一軍で迎え、4月5日のヤクルト戦でデビュー。4月27日の広島戦でプロ初安打を放ち、5月30日のソフトバンク戦でプロ初打点を記録。同年のフレッシュオールスターゲームに選出されていたが、左手骨挫傷で出場できず、同年は33試合の出場で打率.241、4打点、2盗塁だった。2024年には8月24日の巨人戦でプロ初本塁打を記録するなど2年目は35試合の出場で打率.239、2本塁打、3打点を記録した。2025年には4月6日のヤクルト戦で初のスタメン出場を果たし、決勝本塁打を放った。

プロ通算成績（3年）：68試合 25安打 打率.240 2本塁打 7打点 2盗塁（2024年シーズン終了時点）

皆さん、こんばんは！

今回は野球選手を載せていきたいと思います！

今回はプロ4年目を迎える中日ドラゴンズの大型外野手のブライト健太選手です！

ブライト選手は実力は高く、高校進学の際に地元から離れた野球の強豪校を選ばず、都立高校に進学した。その理由を「地元と仲間が好きで、足立区から出るという考えにならなかったこと」および「肩を痛めていたこと」とし、「当時は野球をやめることも考えており、特待生の話を断っていた」と明かしています！

ですので高校こそ無名の存在でしたが、大学で活躍し、見事ドラフト1位で中日ドラゴンズに指名され、ドラフト1巡目指名されたアフリカ系選手としては、2015年のオコエ瑠偉に次ぐ史上2人目となり、セ・リーグでは初となります！

ブライト選手は怪我もあってここまでシーズン最高で35試合の出場になりますが、今年は2日前のヤクルト戦で決勝本塁打を放つなど活躍を見せており、ここから怪我無くコンスタントに試合に出場してぜひキャリアハイの成績を残してほしいところ！

そのためにも明日行われるホームの広島戦ではブライト選手には思い切りのより打撃を披露してもらってチームを勝利へと導いてほしいと思います！

頑張れ！ブライト！頑張れ！中日！