
ピックアップアクティブベースボールプレーヤー No.417
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2025年06月17日 23:54 visibility31
中村 晃(なかむら あきら)
国籍 日本
生年月日 1989/11/5
出身地 埼玉県朝霞市
身長/体重 176cm/83kg
ポジション 外野手、一塁手
投球・打席 左投左打
プロ入り 2007年 高校生ドラフト3位
主な獲得タイトル 最多安打(2014年)、ゴールデングラブ賞(一塁手部門:2020年~2023年)
選手としての特徴
打撃技術が高く、特に粘り強さと選球眼に優れており、出塁率に大きなこだわりを持っている。また守備範囲が広く、ゴールデングラブ賞も4度受賞しており、打撃・守備の両面において全力疾走を怠らない。
経歴
小学校2年の時に野球を始める。朝霞第二中学校では軟式野球部に所属し、中学3年の時には「藤倉オールスターズ」という選抜チームで全国3位入賞に貢献した。中学卒業後は高校野球の名門・帝京高校へ進学。するとここでは1年夏からベンチ入りし、1年秋から「不動の4番打者」に君臨して、2年夏から3季連続で甲子園に出場。2年秋からは主将を務め、高校通算本塁打は60本を記録した。3年夏の甲子園では15打数で7安打を記録し、チームのベスト8進出に貢献。同大会では準々決勝で佐賀北高校に延長戦の末、敗れた。
高校卒業後は福岡ソフトバンクホークスに高校生ドラフト3位で入団。背番号は「60」。高校時代は主に一塁手だったが、自身の俊足・強肩を活かすためにプロに入ってからは外野に転向。プロ3年目までは二軍暮らしが続いた。2011年には外野手の相次ぐ不調や怪我により一軍へ昇格。5月3日に代走で初出場し、5月7日に代打で出場。5月10日にはスタメンに選ばれ、7番レフトで出場すると、スタメン初打席で初安打を含む3安打、プロ初打点を記録し、その日のお立ち台に立った。その後は7月まで代打やスタメンで起用され、33試合に出場したが、打率.167に終わった。2012年は初の開幕一軍でスタートし、思うような結果を残せなかったが前年を上回る39試合に出場。二軍では首位打者と最高出塁率の二冠を達成した。
2013年にはオープン戦で.305の高打率を残し、開幕一軍を手にした。開幕3試合目で右手小指を骨折し、戦線離脱を余儀なくされたが、5月半ばに復帰すると、優れた選球眼、バットコントロール、高い出塁率を評価され1番打者に定着。チームの交流戦優勝に貢献した。最終的には自身初めて規定打席に到達し、打率.307(リーグ7位)、出塁率.392(同4位)の好成績を残すなど自身にとって飛躍のシーズンとなった。2014年は開幕からしばらく9番を打ち、序盤こそあまり調子が上がらなかったが、5月には月間打率.299で、6月からは三か月連続で月間打率3割をキープ。終盤まで主に1番打者として活躍した。同年は開幕からレギュラーを務め自己最多の143試合に出場し、打率.308、4本塁打、61打点、出塁率.375を記録。176安打で初の最多安打のタイトルを獲得するなどチームのリーグ優勝と日本一に大きく貢献した。また同年オフには背番号を「7」に変更することが発表された。
2015年には3年連続となる打率3割を記録し、チームのリーグ・日本シリーズ連覇に貢献。2016年・2017年にはリーグ全試合出場を果たした。2018年には開幕直後に軽度の筋挫傷で離脱し連続試合出場がストップしたが、すぐに復帰。同年はチーム事情に応じて1番・2番・3番・5番・6番と頻繁に打順が変わったが、最終的に136試合に出場して打率.292、また自己最多の14本塁打を記録した。日本シリーズでは第3戦で先制タイムリー、第5戦で逆転の2点タイムリーを放つ活躍を見せ、優秀選手賞を受賞。2019年はオープン戦で脇腹を痛め戦線離脱、その後自律神経失調症と診断される。5月末に一軍昇格したが、2週間と保たず今度は腰の張りで離脱となってしまった。復帰は8月になってしまい、最終的にはレギュラー定着後最少の44試合の出場に終わった。
2020年は前年からの自律神経失調症に加え両膝痛で出遅れるが、7月11日に一軍復帰。17日のオリックス戦でプロ入り以来初の4番に入り、3番の柳田悠岐と得点力の高い並びを形成した。8月10日以降はまた例年同様1番から6番までコロコロ打順が変わったが、この年は2番打者としての起用が最も多くなり、また守備位置は一塁がメインになった。9月17日の日本ハム戦では通算1000本安打を達成。同年には2年ぶりに規定打席に到達し、打率.271、6本塁打50打点の成績を挙げ、一塁でゴールデングラブ賞を受賞した。またクライマックスシリーズでは第2戦でチェン・ウェインから2打席連続ホームランを放ちMVPを受賞。2021年はシーズンを通して一塁のレギュラーを務め、例年通り2番から8番まで様々な打順を務めたが、打撃においては規定打席到達では自己最低の打率.245に留まった。それでも守備では122試合で一塁を守って1失策に留め、2年連続で一塁のゴールデングラブ賞を受賞した。
2022年には114試合に出場し、打率.253、7本塁打、51打点を記録し、3年連続となるゴールデングラブ賞を受賞。2023年には136試合に出場し、6月24日のオリックス戦でサヨナラ適時打、9月30日の日本ハム戦でサヨナラ本塁打を放つなど1番や5番などさまざまな役割をこなした上で、リーグ7位の打率.274、リーグ6位の出塁率.351を記録。守備率.998で球団初となる4年連続でゴールデングラブ賞を受賞した。2024年は山川穂高とアダム・ウォーカーが加入した影響で開幕は一軍で迎えたものの、主に代打要因として試合に出場。この年はリーグ最多となる70回の代打起用で打率.203、シーズン成績では101試合の出場で打率.221、2012年以来となるシーズン0本塁打に終わった。
2025年にはオープン戦では主に代打で打率.400を記録し、代打要員として開幕を一軍で迎えるが、開幕前に栗原陵矢が右脇腹痛で離脱し、開幕早々に近藤が腰痛を悪化させ、腰の手術で長期離脱となり、主にDHや一塁手としてスタメン出場している。
プロ通算成績(17年):1515試合 1427安打 打率.277 66本塁打 519打点 43盗塁(2024年シーズン終了時点)
皆さん、こんばんは!
なんと参政党が合同世論調査で政党支持率で第4位となっています!
ようやく国民のみんなが日本の真実が見えてきた証拠ですね~。
マスコミも参政党を取り上げるようになりましたが、ここからさらに参政党に対して数々の分断行為、妨害行為があると思います!
それでも日本を良くしたいという国民がいる限り参政党は負けません!
日本を良くするためにぜひ皆さん下記の動画を見てください!
↓↓
https://youtu.be/tclH4Pidf3g?si=O_NI1-lDYSfcaOjG
さて今回は野球選手の紹介で今年レギュラーとして奮闘するベテランの打撃職人・中村晃選手です!
中村選手は守備において一塁手で4年連続ゴールデングラブ賞を受賞し、打撃でも最多安打を記録するなど活躍しています。
昨シーズンは代打の切り札として起用されましたが、打率は2割台でホームランも0本と散々な結果に終わりました。
今年も代打の切り札で起用されるかと思ったら、なんと近藤健介や栗原陵矢の負傷離脱もあって、一塁手やDHで主にスタメン起用されるようになり、現在規定打席に到達している状態です!
現在打率は.255にとどまっていますが、マツダスタジアムでは一昨年の3連戦で11打数5安打を記録し、通算打率.309を記録するなど相性が良いです!
それだけに明日の広島戦ではヒットを打ちまくってチームを勝利へと導いてほしいと思います!
頑張れ!晃!頑張れ!ホークス!
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- 事務局に通報しました。
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