ピックアップアクティブベースボールプレーヤー　No.450

堀田　昂佑（ほった　こうすけ）

国籍　日本

生年月日　2007/7/11

出身地　広島県広島市

身長/体重　183cm/81kg

ポジション　投手

投球・打席　右投右打

プロ入り　なし

主な獲得タイトル　なし

選手としての特徴

最速145km/hのストレートとフォークをはじめとする変化球とのコンビネーションが持ち味のスリークォーター右腕。

経歴

小学校1年から三篠ベアーズで野球を始め、6年の時にはカープJr.入りを果たした。中広中学校時代では廿日市ボーイズに所属。中学3年の夏には日本代表の一員としてU15W杯に出場した。広陵高校では1年春から公式戦に出場し、同年の夏の甲子園では2回戦･立正大淞南戦でリリーフとして登板し、聖地デビューを果たした。1年秋には高尾に次ぐ主力を担い､中国大会決勝･創志戦で初先発を飾り､4安打1失点初完投の好投を見せた。2年春の選抜に背番号10番で挑むも､登板の機会がないまま2回戦で敗退。2年夏に行われた甲子園で3回戦･東海大相模戦ではチームこそ敗れたものの3回無失点の奮投をみせた。

高校2年秋の予選では県大会2回戦敗退で終え､右肘痛のため昨年12月から約3カ月、ノースロー調整を行った。3年生の春先にはU-18候補合宿を経験し、その後春の県大会では左翼手のレギュラーとして挑み、県大会準優勝に貢献。3年夏の県大会では準決勝・盈進戦でも7回1失点と好投を見せ、決勝の崇徳戦では投げては10回1失点の熱投を見せ、打っては同点打を放ち、チームの3年連続となる夏の甲子園出場権獲得に貢献した。

プロ通算成績：なし

皆さん、こんばんは！

今回は高校野球の選手紹介で今大会右肘痛から復活し、エースとして甲子園に臨む広陵のスリークォーター右腕の堀田昂佑君です！

堀田君は中学時代に日本代表に選ばれ、広陵高校では天才投手として期待され、1年から甲子園のマウンドも経験しました！

しかし、堀田君の代は秋の県大会では2回戦敗退、春の県大会では準優勝に終わるなど結果を残せず、堀田君自身も昨年12月から右肘痛でノースロー調整を3か月間行うなど、「最弱世代」と言われました。

それでも夏の県大会では堀田君は背番号は10ではあるものの、準決勝では7回1失点と好投し、決勝では1点を追う九回に1死から草島君が右前打で出塁すると、“代走の切り札”の主将・空輝星君が一塁へ。次打者への初球で悠々と盗塁を成功させ、右拳を握、堀田君が起死回生の同点打を放ち、その後チームは勝利し、堀田君自身も10回1失点の熱投を見せて、チームを3年連続の夏の甲子園出場へと導きました！

そして今回の夏の甲子園ではエースナンバー「1」を取り戻し、まずは早期敗退が多いチームをベスト8へと導いてほしいところ！

そのためにも今週の木曜日に行われる北北海道代表の旭川志峯戦でエースとして好投を見せて、チームを初戦突破へと導き、自身もぜひプロ入りへのアピールへとつなげてほしいと思います！

頑張れ！堀田！頑張れ！広陵！