ピックアップアクティブベースボールプレーヤー　No.473

西川　愛也（にしかわ　まなや）

国籍　日本

生年月日　1999/6/10

出身地　大阪府堺市北区

身長/体重　181cm/90kg

ポジション　外野手

投球・打席　右投左打

プロ入り　2017年 ドラフト2位

主な獲得タイトル　なし

 

選手としての特徴

50メートル6.2秒の俊足と広角に打ち分ける打撃が特徴の外野手。高校2年春に大胸筋断裂の怪我を負った影響で、送球に課題があったが、リハビリを続けて後に克服した。

 

経歴

小学校2年から軟式野球チーム長曽根ストロングスで野球を始める。6年の時には第31回高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会（マクドナルド・トーナメント）でチーム4度目となる全国制覇を経験し優勝投手に輝いた。中学では浜寺ボーイズに所属。花咲徳栄高校では1年秋からベンチ入り。甲子園には3回出場し（2年春、2年夏、3年夏）、3年夏は甲子園の決勝戦で3安打4打点を記録し、花咲徳栄初・埼玉県勢史上初の優勝に貢献。高校通算31本塁打を記録した。同年秋に行われたドラフト会議では埼玉西武ライオンズから2位指名を受けて入団。12月21日には加須市スポーツ功労賞の表彰を受けた。

 

プロ1年目の2018年は高校時代に断裂した大胸筋のリハビリをしながら二軍では79試合に出場し、打率.226を記録。秋季キャンプでは監督の辻発彦から守備の指導を受けた。2019年は二軍でチーム最多の103試合・418打席を経験し、打率.242・3本塁打を記録。2020年8月16日には一軍に昇格すると、その日の楽天戦でロ初安打初打点を記録。しかし、2021年はオープン戦で結果を残したことで開幕を一軍で迎えたが、12試合の出場で無安打、2022年は35試合に出場したが無安打に終わり、2023年4月30日の楽天戦で連続無安打記録を野手ワーストの60としたが、第4打席で3年ぶりの安打を記録。8月22日のオリックス戦でプロ初本塁打を記録し、同年は41試合の出場で打率.227、1本塁打、8打点だった。

 

2024年は開幕を一軍で迎えるが、17試合で打率.185、2打点と打撃不振で、4月25日に出場選手登録を抹消。それでも5月21日に一軍登録されると、6月12日の広島戦で2点適時三塁打を放ち、プロ入り7年目で初のお立ち台に上がった。7月2日のソフトバンク戦では2点本塁打を放ち、8月21日のオリックス戦でプロ初の猛打賞を記録。9月16日のロッテ戦では両者無得点で迎えた8回に鈴木昭汰から決勝本塁打を放ち、武内夏暉のプロ初完投・初完封勝利をアシスト。シーズンでは自己最多の104試合に出場し、打率.227、6本塁打、31打点の成績を残した。

 

2025年には開幕からリードオブマンとしてチームを引っ張り、8月には右肩違和感で出場選手登録抹消されるが、9月2日に一軍登録され、9月3日の楽天戦では自身初となる規定打席到達を果たした。

 

プロ通算成績（7年）：195試合 97安打 打率.203 7本塁打 43打点 13盗塁（2024年シーズン終了時点）

 

皆さん、おはようございます！

さて今回は野球選手の紹介でリードオブマンとして西武を引っ張る俊足巧打の外野手西川愛也選手です！

 

西川選手は3年夏の甲子園では花咲徳栄初また埼玉県勢初となる優勝に貢献し、見事西武にドラフト2位で入団するなど輝かしい実績を残していました！

 

入団2年間は高校2年春に負った大胸筋断裂の怪我のリハビリもあって、一軍出場はありませんでしたが、2020年には一軍に昇格し、プロ初安打を記録しました！

 

しかし、その後はなかなか一軍で安打が出ず、気づけば2023年4月30日の楽天戦で連続無安打記録を野手ワーストの60となりました。

それでもその試合で3年ぶりとなるヒットが出て、同年は41試合に出場し、昨年はシーズン途中から3番打者に定着し、自己最多となる104試合に出場しました！

 

そして今年は自身初となる規定打席に到達し、ここまで105試合に出場して打率.274、8本塁打、32打点、22盗塁を記録しています！

 

ぜひ残りの試合も全試合に出場して、打率3割以上、2桁本塁打を目指して頑張ってほしいと思います！

その西川選手がいる西武はビジターで日本ハムと試合です！ここでリードオブマンとして打線を引っ張り、ぜひ先発の渡邉投手の7勝目をアシストしてほしいと思います！

 

頑張れ！西川！頑張れ！西武！