ピックアップアクティブサッカープレイヤー　No.1149

上田　綺世（うえだ　あやせ）

国籍　日本

生年月日　1998/8/28

出身地　茨城県水戸市

身長/体重　182cm/76kg

ポジション　FW（CF・ST）

利き足　右

代表デビュー　2019年6月17日チリ戦

主な出場大会　五輪（2020年）、W杯（2022年）

 

プレースタイル

長身から繰り出させる打点の高いヘディングと抜群のスピードを持ち、また優れた動き出しで貪欲にゴールを狙うストライカー。また足元の技術も優れている。

 

経歴

父親の影響で小学校1年の時にサッカーを始める。中学時代は鹿島アントラーズジュニアユースノルテに所属。しかし、ユースへ昇格できず、鹿島学園高校へ進学。ここでは高校3年の時にチームの背番号10を背負い、全国高校サッカー選手権大会に出場。高校卒業後は法政大学へ進学。すると大学1年から試合に出場し、関東大学リーグでは得点ランキング3位となる12得点を記録し、大学2年の時には全日本大学サッカー選手権大会の優勝に貢献。その後2021年シーズンから鹿島アントラーズへの入団が内定し、2019年5月には大学生ながらコパ・アメリカに臨む東京五輪世代中心で構成された日本代表に初選出され、同大会初戦のチリ戦でＡ代表デビューを果たした。

 

2019年7月には法政大学サッカー部を退部し、2021年に加入が内定していた鹿島アントラーズに前倒しで加入。7月に行われた浦和戦で途中出場からプロデビューを果たし、8月のＪ1第22節の横浜ＦＭ戦で途中出場からプロ入り初ゴールを記録するなど同年はリーグ戦13試合に出場し4得点を記録。2020年からは主力に定着し、同年から3年連続でリーグ戦2桁得点を記録。その活躍もあり、2021年7月には東京五輪に臨む日本代表のメンバーに選ばれた。

 

2022年7月にはベルギー1部サークル・ブルッヘへ完全移籍。ここでは開幕戦のＫＶＣウェステルロー戦で先発してベルギーデビューを果たすと、8月に行われた第6節のＳＶズルテ・ワレヘム戦で移籍後初ゴールを記録。その後もクラブではゴールを量産し、2023年2月に行われた第24節のスタンダール・リエージュ戦では今季リーグ戦10得点目を決め、2022－23シーズンはリーグ戦40試合に出場して22得点を記録した。また2022年11月にはカタールＷ杯に臨む日本代表メンバーに選ばれ、第2戦のコスタリカ戦で先発出場した。2023年6月に行われたキリンチャレンジカップのエルサルバドル戦でPKを決め15試合目にして代表初ゴールを決めた。

 

2023年8月にはオランダ1部エールディヴィジ・フェイエノールトへの完全移籍が発表され、9月に行われた第4節のユトレヒト戦で移籍後初ゴールを記録。同シーズンは同じポジションに絶対的エースであるサンティアゴ・ヒメネスが君臨していたことで出場機会は限られていたが、シーズン最終盤にヒメネスが離脱したことでチャンスを得ると、3試合連続ゴールを記録、結果シーズン通して5ゴール2アシストを記録した。2024-25シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグリーグフェーズ第3節のベンフィカ戦において、チャンピオンズリーグ初ゴールを決め、またリーグ戦では21試合に出場して7得点を記録した。2025－26シーズンには開幕から3試合連続得点を決めるなど好スタートを切っている。

 

代表記録：33試合15得点

 

皆さん、こんばんは！

本日2人目の選手紹介ですが、今回は現在オランダリーグで8戦8発と好調で日本代表でもエースストライカーとして期待されているFW上田綺世選手です！

 

上田選手はベルギーリーグで活躍し、日本代表にも定着するようになりましたが、2022年のW杯では1試合の出場で無得点に終わりました・・・。

 

その悔しさをバネにオランダの強豪フェイエノールトへ移籍して、今年は開幕から8戦8発と大活躍を見せています！

 

ぜひその自信を活かして次のW杯ではゴールを決めて、今度こそ日本をベスト8へと導いてほしいところ！

そのためにも明日行われるブラジルとの試合でぜひゴールを決めて、日本をブラジル戦初勝利へと導いてほしいところ！

前のパラグアイ戦ではチームは引き分けに終わったものの、試合終了間際のゴールで見事ドローへと持ち込みました！

 

ぜひこのブラジルとの試合でゴールを決めて、クラブでの活躍にも生かしてほしいと思います！

 

頑張れ！上田！頑張れ！日本！