ピックアップアクティブサッカープレイヤー　No.1173

川又　堅碁（かわまた　けんご）

国籍　日本

生年月日　1989/10/14

出身地　愛媛県西条市

身長/体重　184cm/76kg

ポジション　FW（CF・ST・WG）

利き足　左

代表デビュー　2015年3月27日チュニジア戦

主な出場大会　なし

 

プレースタイル

高い身体能力と強烈な左足のシュートを武器とするストライカー。またダイナミックな走りと体を張ることをいとわない闘志も魅力である。

 

経歴

3歳からサッカーを始め、小学校の時は周布スポーツ少年団に所属。その後は東予市立東中学校を経て、愛媛県立小松高校に進学。ここでは高校2年の時に地元の愛媛ＦＣに特別指定選手として登録され、高校生ながらＪリーグデビューを果たした。翌年も愛媛ＦＣに特別指定選手として登録された。高校卒業後はアルビレックス新潟に入団。2010年にはブラジルのサンパウロ州2部リーグに所属するカタンドゥヴェンセに半年間期限付き移籍した。

 

2011年にはアルビレックス新潟に復帰し、リーグ戦23試合に出場。同年はリーグ戦無得点に終わったが、ナビスコカップ準々決勝・名古屋グランパスエイト戦でプロ初得点を記録した。2012年にはファジアーノ岡山に期限付き移籍。ここではＪ2得点ランク2位となるリーグ戦18得点を記録。翌年にはアルビレックス新潟に復帰し、第9節の清水戦でＪ1初得点を記録すると、その後2度のハットトリックを達成するなどチームの攻撃の中心として活躍し、リーグ2位となる23得点を記録し、同年のＪリーグベストイレブンに選出された。しかし、2014年はＷ杯による中断明け以降はベンチ外要因となり、同年8月には名古屋グランパスへ完全移籍。2015年3月には負傷の小林悠に代わって日本代表に招集され、その後代表デビューを果たした。

 

2017年にはジュビロ磐田に完全移籍。Ｊ1第3節の大宮戦では移籍後初得点を記録。その後も得点を量産し、最終的には自身4シーズンぶりとなる2桁得点を記録し、リーグ戦14得点を記録。同年12月にはEAFF E-1フットボールチャンピオンシップ2017に挑む日本代表メンバーに2年4ヶ月ぶりに追加招集された。2018年も2年連続でリーグ戦2桁得点を記録したが、2019年は自身初となる開幕戦でのゴールを決めたが、その後大怪我を負い、リーグ戦8試合1得点にとどまり、クラブもＪ2降格を喫した。またｚシーズン終了後には契約満了で磐田を退団した。

 

磐田退団後は、移籍先が決まらず2020年1月13日から始まったジェフユナイテッド市原・千葉の沖縄キャンプに練習生として参加。そこでのアピールが実り、同月24日に千葉へ完全移籍で加入すると発表された。加入1年目はリーグ戦27試合に出場して6得点を記録するなどまずまずの成績を残したが、その後2年間は度重なる怪我にとどまり、リーグ戦通算2試合無得点に終わり、2023年1月5日をもって退団が正式決定した。足の手術の影響もあり、千葉退団後は所属先が決まっていなかったが、2023年8月にアスルクラロ沼津への加入が決まった。同年10月8日に行われたJ3第30節岐阜戦にて移籍後初ゴールを決めた。2024年は主に途中出場で28試合に出場して3得点を記録し、2025年も開幕から主に途中出場で出場機会を増やしている。

 

代表記録：9試合1得点

 

皆さん、こんにちは！

天皇杯町田が見事初優勝を果たしました！

神戸も意地の反撃を見せましたが、町田が前半で2点を先制し、その後3点目を決めたのが大きかったですね～。

これで町田にとっても中山雄太選手にとっても初のタイトルとなりました！

両チームとのリーグ優勝は無くなりましたが、残りの試合全力で頑張ってほしいと思います！

 

さて今回もサッカー選手の紹介でアスルクラロ沼津で奮闘する元日本代表のベテランストライカー川又堅碁選手です！

 

川又選手はフィジカルが強く、強烈な左足を武器とするストライカーで高校の時に愛媛FCで特別指定選手として登録され、リーグ戦にも出場しました！

 

その後はなかなか大成しませんでしたが、岡山で覚醒し、その後は新潟や名古屋、磐田で活躍し、日本代表にも選ばれることができました！

 

ただここ近年は怪我に苦しみ、全盛期のような活躍はできず、沼津でも途中出場が主になっていますが、今年かなりクラブが苦しむ中でチーム2位となる5得点を挙げるなど奮闘しています！

 

明日ホーム最終戦となる福島との試合で負けたらJFL降格が確定します。

それだけにぜひホームに来てくれたサポーターにはせめて白星を届けて、降格を免れてほしいところ！

そのためにも川又選手のゴールに期待したいと思います！

 

頑張れ！川又！頑張れ！沼津！