親バカやな

お世話になっている野球チームには、年に一度、いや年ゼロの年もあったように思える。

今僕のグローブはどこなんやろうと今何気なく頭の中をよぎる。仕事があったり、釣りに行くことが多くなり

本当に参加していない。今年も約1.5か月。結局1回参加しただけで、ホーム球場の一社公園からは遠ざかってます

4月に息子が中学に進学。幼い時にはチームの練習に参加させてもらい、野球が好きだった坊主。それが突然

KARTをやりたいと言い出した。中学生になったら新しい事を始めろと言っていたが、KARTしたいって・・・

若い頃にやっていたけど、お金かかるし、コンマ1を削る地味な作業が多かったり、何よりも勝つ事が難しい事だったり・・野球やサッカー、個人スポーツで言えばテニス、柔道などと違って、1勝することがかなり大変で、陸上競技やゴルフと同じで勝つのは1人だけだよとも伝えた。が、でもやりたいと言うので、昔お世話になっていたショップに連絡して、スピードが出ない4ｓｔのkartを借りてサーキットに行ってみた。怖がるどころか火をつけてしまい、kartが欲しいだの、レースをしたいだのと・・・。結局中古のkartを購入することになった。それから毎週サーキットに出向き走り込むことに。当たり前だが同じクラスの車と比較すると3秒足りない初心者だから当然と言えば当然だけど、ここから最低でも2秒削らないとレースには出ないと伝えた。

梅雨、暑い夏、毎週のように、走り込む。kartのセットアップは変えず、基本のセットでkartを早く走らせる事

kartを早く曲がらせる事、kartを早く止める事を地道に練習していく。秋になった頃からレースに出るタイムが少し出るようになり9月10月とレースに出場。当然だけど、まだまだ後方グループで走っている。でも練習もレースも楽しいようで、頑張って目標タイムに向かって頑張っています。今月には、宮城で行われた全国大会にもエントリーをして、いつもと違うコースでの走行。国際格式のレーシングコースで、高速コーナから中速、低速と幅広いレンジのコーナーを走るのは、とても楽しそうだった。チームの協力もあって結果もついてきたので、ますますkartの楽しさも増しているようにも見えます。まだまだトップとの壁は高く、これからの冬場に2,3ステップ上げて来年のシーズンには、優勝争い、ギリギリのバトルを楽しんで欲しいなと思ってます。とにかく厳しく、地味で、油汚れが多いスポーツだけど、楽しんで走ってほしいと思います。中学3年までは、お金が湯水のように使う覚悟をして、坊主のサポートをしようと決めている自分です。だから、しっかり仕事しよ！