2019年　J1第24節　磐田　VS　C大阪

最下位の磐田はホームにC大阪を迎える！

新監督フベロ氏の采配にも注目。

 

＜磐田＞

 

GK　21カミンスキー

DF　24小川　25大南　37ファビオ　29秋山

MF　7田口　　8ムサエフ　14松本　15アダイウトン

FW　19山田　　32中山

 

＜C大阪＞

 

GK　21キム・ジンヒョン　

DF　2松田　15瀬古　22ヨニッチ　14丸橋

MF　5藤田　6デサバト　7水沼　10清武

FW　20メンデス　25奥埜

 

 

負けられない磐田は、ムサエフが復活！ゲームメーカーの田口も久々の先発！

どうも磐田目線の記事になりそうだ。

磐田は攻撃の軸はアダイウトン。

一人でボールを一気に運ぶスピードと迫力。

この試合でも左サイドぎりぎりに張ってサイドから多くのチャンスを演出した。

2分にはアダから田口。オーバラップした秋山という流れでCKゲット。

今日はいいかも、と思ったら

 

 

 

ミスからボールを失い、丸橋が鋭い突破でPA内に侵入しクロス

こぼれ球を清武がフリーでシュート！これはカミンスキーが顔面神セーブ！

それにしても丸橋はうまい！　上がるタイミングといい、突破力といい

これほどのSBはなかなかいない。

 

 

その少し後だったかな。

やっぱり丸橋はすごい。芸術的なFK。壁をこえてコースをついた

見事なキック！　C大阪先制。これは仕方ない。

1-0

 

 

先制された磐田は、田口やアダ中心に攻めようとするが

ヨニッチの冷静な守備。コースを読んだスライディングに阻まれた場面など

決定機が作れない。

逆に終了間際に高速カウンターを浴び

水沼が右サイドをドリブル。（磐田の左サイド）

PA内にカットインすると、ファビオと大南をかわして冷静にゴールに流し込む

2-0。　う～ん、磐田も悪くはないと思うのだが

 

 

 

後半、磐田は　中山→22大久保　松本→27荒木

この交代はよかった。大久保も荒木もこの後よくボールに絡んだ。

特に大久保！

この選手のトラップ技術は抜群。

田口が左サイドから高く上げたクロスを、バックステップしながら相手DFが来ているのに

足に吸い付くようなトラップ。

このテクは誰にもまねできない。

 

 

 

 この後も、大久保はオーバーヘッドで強烈なシュートを放つなど

存在感を見せる。

体のキレがよく、次節はスタメンで見たいと思った。

 

 

しかし、試合はこのまま2-0でC大阪の勝利！

 

 

 

この試合のMVPは左サイドで存在感を見せ

FKも決めたDF丸橋！！