『ドミンゴ物語』ってほどのもんじゃない。第5回 「みんな〜集まれ〜!」

少人数で球場を借りて練習してる時に思った
もう少しがんばって9人集めれば試合ができて
2チームで最低でも18人で球場が使える。

球場確保に苦労しているチームがたくさんあるのだから
球場の抽選に当たったチームとしては
なんとしても9人集めるべきだと思った。

それからは
球場確保できたら助っ人呼んででも試合をするように努めた。
ネットで試合相手を募集する時も
「まだ人数揃ってませんが・・・」
と一言添えて、それでも良いチームを募集した。


これで
試合ができない→練習が続く→練習なら休むと言うメンバーが出る→人が集まらない
という悪循環から抜け出す。

それを続けているうちに
ある程度、人数が安定して集まるようになり
メンバーだけで足りないときでも
助っ人を1〜2人呼べば9人集めることができるようになってくる。

そして考え方も変わってきた。
それまでは
「練習なら休む」
と言うメンバーに
「試合に来れるなら練習にも来い!」
と怒っていたが、
試合なら来るということは
◆忙しい中、予定を調整して来てくれているんだ
と思うようになり感謝できるようになった。


次に改善したのは
人数が集まる日に活動するのではなく
球場確保できていなくても活動日を決めた。
◆集まったら活動するのではなく活動するから集まれ!
に変えた。

活動日が決まっているのでメンバーも
自分の予定を立てやすい。


ここからが
頑張りどころ
球場確保できていないので
球場の予約状況をこまめにチェックし
キャンセルが出るのを待つ。
並行して球場確保しているチームに試合を申し込む
なかなかOKもらえないが
活動すると決めてしまっているので後に引けない。

ひどい時は6回断られやっと試合が決まったこともある。
さらにひどかったのが当日が雨で中止だった(笑)

決まらなかったらヤバイとビビリながらも
これで何年もなんとかなっている。

さらなる改善は
つづく

sell草野球

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