技あり！神戸ラン！！

本日もご来店頂き、誠にありがとうございます！

おそらく唯一観戦できると思われたマリンでのオープン戦、
天気は良かったのですが、まあベイのタイムリー欠乏症は・・・(>_<)

今日は長いので、お茶でもすすりながらご覧ください
あ、ベイファン、マリサポ以外の方はナナメ読みでもいいかも＾＾；


　　１　２　３　４　５　６　７　８　９　　Ｒ
Ｂ　０　０　０　０　０　０　０　０　０　　０
Ｍ  ２　０　０　０　０　０　０　２　×　 ２

初回の２点は藤田のエラー、清水さんの悪送球でランナーたまってキム・テギュンにドカン。
ま、藤田のなんでもないショートゴロのエラーで一気にリズムがおかしくなりましたね。

今日のロッテの４番キム・テギュン、生で初めて見ましたが、
かなりの打点をあげるでしょう。パリーグピッチャーはかなり手こずると思います。

今日の２本のツーベースはどちらも真ん中と外の低いスライダー系。
これを先っぽにのせながらもっていってました。

たしかＷＢＣでは高いのもさばいていたんで、
こんなバッティングされちゃあピッチャーも投げる球がなくなっちゃいますわ。。。

８回の２点は、横綱の『左でよかった』様が昨年から追っかけている神戸の２ラン。
これはね打った神戸が巧かった。というよりたまたま手が出たのか＾＾；

にしてもインローのスライダーをすくって右中間にもっていったのは、
横から見ててもかなり巧く打っていたように見えました。


　

ＦＡできた将さんは今日はお休みでした。

で、ここからはベイ選手の寸評を。。。

１　８　金城⇒８　早川
２　６　藤田
３　３　内川⇒３　高森
４　５　村田⇒５　ツツゴー
５　７　スレッジ⇒７→９　下園
６　９　吉村⇒７　松本
７　４　カスティーヨ⇒４　稲田
８　Ｄ　佐伯⇒Ｄ　内藤
９　２　アナゴ⇒２　武山
Ｐ　清水直⇒真田⇒木塚⇒篠原⇒加藤⇒ブーチェック

ええ、見事に９番にオチがありました。。。汗

おそらく開幕は８番にキャッチャーが入るだけで
このオーダーになると思われます。

名前見ただけだとかなり重量オーダーになったと思います。
ただ、足は使えませんね＾＾；

この時期、投手陣の方が仕上がりが早いので、
致し方ないのですが、あまりにも決定打が出ないですな。

案の定、無死満塁は潰すは、２・３塁は潰すはで、
見事なまでのベイ・クオリティは変わっていません(>_<)

アナゴさんは、マウンド付近のフライにも声が小さく内野陣が慌てたり、
バッティングも０−２から真っ直ぐ待ってたにも関わらず、
どん詰まりのセカンドフライと全く役に立たずで、
明日からはもう２軍でしょう。

昨年、定位置をとりかけたショートの石川、
ケガなのかなんなのかは分かりませんが、
今日は千葉にすら来てませんでした。

が、総合力から考えるとエラーがあったとはいえ、
藤田の方が内野に安定感が生まれると思います。

また新戦力のカスティーヨは、
バッティングはまずまずの働きをしそうです。
ですが、守備ではただのセカンドゴロを内野安打にしそうな
緩慢なプレーが垣間見えました。

外野はスレッジ以外は、高いレベルにある選手ばかりなんで、
そう心配はしていません。

投手陣で心配なのが、ブーチェック。。。

おそらく１軍では初めだけしか見ることができないでしょう。
っていうか、２軍で終わるかもしれないほどのひどさでした。

どこをどう見て獲得に踏み切ったのか真相を聞きたいくらいでした。

で、肝心のツツゴーチェック！！

簡単に言えば、まだまだです。
確かにバッティング練習では目を見張る打球を打ちます。

しかし、ほぼすべての打球がフェンス前でお辞儀してしまってました。
（いわば、失速ってやつですね）
そして実戦では、コバヒロのような一線級になると
まだまだついていけてません。

そして僕がいちばん懸念していたのがトップの位置。

画では打ちにいっているシーンなんですが、
この直前のバックスイングからトップに入る際に
ヘッドが投手に傾きすぎになったりしないか心配していました。

このトップの位置１つで微妙に遅れてしまうので、
調子が下降線をたどったときにこの状態に陥るのではないかと思います。

これで２試合続けて完封負け。
たとえオープン戦でも『勝ち癖』つけてほしいですな。。。