オニスポストーブリーグ創刊 『稲D・・・熟慮の上OPBC、監督留任を表明』



このテーマはいわゆる完全なフィクションです


 


※OPBCメンバー以外の方は、スルッと通り過ごしてください






今シーズンの成績不振により、その去就に注目が集まっていた稲D監督が、11月20日(土)球団事務所に姿を現した。


 


待ち構えた報道陣に軽く挨拶しながら、季節外れの半袖ユニホーム姿で事務所に入って行った。


 


待ち構えるのは球団社長とGMの2人、今シーズンの終了報告と来シーズンに向けた体制の確認を行ったものと思われる。


 


一部スポーツ紙は、シーズン中から稲Dの監督辞任を報じていたが、再三のフロントからの慰留に応じたとの見方が強い。


 


およそ1時間の会談を終えた稲Dが報道陣の前に戻ると、一斉にフラッシュが焚かれるが、物怖じせずにプレスルームの席にどっかと腰をかけた。


 


フラッシュがおさまると記者から矢継ぎ早に質問が飛んだ。


 


記 『一部辞任の報道も有ったが・・・』


 


稲 『報道は報道・・・必ずしも事実とは限らないし、オレの口から辞めると言った事はない』




記 『今シーズンの成績についてはどう受け止めているか?』


 


稲 『・・・想定を半端無く下回っちゃったね・・・当然責任は感じているし、必ずリベンジじます』


 


記 『何が悪かった?』


 


稲 『逆に言うと良かった所を探すのが難しい1年だった・・・本当に来シーズンは1から始めます』


 


記 『補強は?』


 


稲 『まだ何とも言えないが、戦力的には問題ないと思っている・・・いかにチームを活性化させるかでしょ?』


 


記 『来シーズンの抱負をお願いします』


 


稲 『1から出直す気持ちでチームをつくり直します・・・チーム構想もかたまってるので、楽しみにしてて下さい』


 


自信に満ち溢れた言葉で会見を締めくくった稲D・・・、OPBC恒例の監督ドタバタ問題は収まったが、OPBCナインには氷河期並みの寒〜い契約更改が待っている。


 


ある球団関係者からは、年棒アップする選手は1人もいないとの情報もあり、場合によっては契約出来ない選手が出てくる可能性もある。


 


頑張OPBCナイン・・・来シーズンの事よりも、まずは交渉の作戦を練る必要がありそうだ。


 

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