オニスポ『主砲M田…大幅ダウンも変則出来高付きで契約更新』

オニタカスポーツ 12月7日 朝刊



背番号7 M田

2010シーズン成績

打率0.288 打点9 本塁打2 盗塁6





OPBCの右の主砲M田が、厳しい面持ちで球団事務所に現れた。



一昨年、2年10億の大型契約を結んだM田だが、今シーズン昨シーズン、2年間で放ったホームランは2本に止まり、その不振ぶりは、常にジャ〇アンツのスンヨ〇と比較される程だった。



加えて、今シーズンは3割を切るなど、相当厳しい契約が予想される。



交渉の席に向かうM田に、報道陣から質問が飛ぶが、全く反応する事も無く、厳しい表情のまま立ち去って行った。



おおよそ1時間後にプレスルームに戻ったM田…、ゆっくりと席に着くが厳しい表情は既に消えている。



報道陣から契約の有無を聞かれると、『…厳しい条件だけど、区切りとしてはいい数字だった…』と語り、『この2年は借りを作ったし、今回はおとなしくサインしたよ』と笑顔を見せた。



加えて出来高が有る事も公表したが、条件を聞かれると更に表情を崩し、『東京マラソンの完走…後は時間だね』と、報道陣の度胆抜く答えを返す。



OPBCナインから唯一東京マラソン(フル)に挑むM田に対し、フロントも粋な計らいを見せた格好となった。



ファンを大切にするM田の事なので、きっとOPBCのユニフォームを着て、爆走を見せる事だろう。



球団広報によると、来期年俸は50%ダウンの2億5千万円/年と見られるが、東京マラソンで瀬古の出した大会記録を出すと、現状維持の5億に戻すオプションらしい。



会見を終えたM田は、トレーニングを兼ねてか…、颯爽と走り去ったが、ネットのアンケートによると、72%の人が途中棄権に投票している。



…頑張れ…M田…。

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