OPBC 数字で振り返る2010年シーズン 【投手編7】

背番号19 M川 (通称  真間のドーベル M監 など)

OPBCのマダックス・・・、低めにボールを集める抜群の制球力と、打者の打ち気を逸らす冷静な投球術が持ち味。

今シーズンは規定投球回数を大きく下回るが、0.50と言う驚異的な防御率を記録、過去4シーズンの通産防御率も3.07(参考 I田3.10 Y中3.72)とOPBCで1番低く、安定感も抜群である。




 



 






















































数字を見てすぐに分かるのは、その四死球の少なさ・・・、1イニング当たりの四死球は僅か0.14、過去4シーズン通算でも0.18であり、コントロールには絶対の自信を持っている。

加えて今シーズンの1イニング当たり被安打も0.79と低く、それらが防御率の低下に結びついた形だ。

来シーズンの課題は暑さ対策に限るだろう。

夏場は自らマウンドを降りる程暑さに弱く、強気一辺倒のキャラから想像がつかないほどへばる。

体質も有るのだろうが、PLB春季リーグのクライマックスは猛暑の中行われる訳で・・・なんとか頑張ってもらいたいものだ。

加えて無駄球が少ない分、ヤマを張られての被弾も記憶に残っているので、そのあたりも改善の余地があると見る。

来シーズンの目標値は30イニング以上の登板・・・、それには体力面だけでなく、もっと試合に来て欲しいと願う。


草野球評論家     青田 赤道












































































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