OPBC 数字で振り返る2010年シーズン 【投手編4】
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T-TAKEZO#3関東出稼ぎ中
2010年12月12日 08:13 visibility71
栄光の背番号を引き継ぐいわゆる2世選手、今シーズンは勝ち星に恵まれず、5敗と大きく負け越した。
1イニング当りの被安打・四死球は昨年と大きな動きは無い、防御率はアップしていると言っても、昨年も6点に近い水準であり、逆に言えばよく3勝1敗で勝ち越せたと言う事だろう。
防御率に関し、どれだけランナーを出す割合が、高いか低いかと言う見方で言えば、S島は1イニング当り四死球0.73・被安打1.41=2.14となる。
平均すれば常にランナーを2以上背負う計算になるが、他の投手はどうかと言うと
1.41、1.53、1.18などと比べると高い水準=点を取られる可能性が高くなる。(因みに1番高いのはの2.67、低いのはの0.93)
改善するには、コントロールの底上げと、的を絞らせない内外の投げ分け、それにタイミングを外す緩いボールでカウントを取りに行く必要がある。
球の威力はOPBC屈指だが、アラフォーの仲間入りをした今・・・少し大人の投球術を身に付けてもらいたい。
あとよく言われるのは死球王のレッテル・・・、コレは攻めて言った結果なので、トータル的な数字を下げれば然程問題はないと見る。
問題なのは、練習中にチームメイト(特にに)ボコボコぶつける事だ。
みんな体が資本だし、寒い時期はとりわけ痛いので止めてもらえないか。
来シーズンの課題は先述の通りアダルトピッチングとメンタル面の底上げ、数値目標は1イニングの出塁指数を2.14から1.20まで下げ、防御率は3点としたい。
草野球評論家 青田 赤道
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