心・技で勝つ!小谷野選手 [ 北海道日本ハム 5 ]




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週間位前の事である。。。


  クライアントとのアポ時間が延びた為、子供達の練習方法でオモシロイ練習方法は

 ないかな!?と、気軽に入った京橋のとある本屋。。。 


  SPORTSコーナーにおもむろに足を運び、あれやこれやと本を探し始めた。

  すると、私の目が一瞬にしてくぎ付けになった。


 『 心で勝つ 技で勝つ 〜小谷野栄一〜  』  

 
  小谷野選手の写真と文字が、私の目に飛び込んできた。。。

  更に、自分の目をくぎ付けにしたのが、表紙下にある販促帯で、

  球界屈指の三塁手パニック障害を乗り越え ・ゴールデングラブ賞輝く! 

  と書かれた、金赤の白ヌキの文字であった。


  ・・・パニック障害!!??


  ???思うや否か、私の手はその本を手にしていた。


  それから時間にして1時間、あっという間にその本を読みあげた。。。


  

  
 
  
  












































昨シーズンの日本シリーズでのMVPの活躍。

恵まれた体格とは言えないが、鳴り物入りでプロ球界に

入った中田翔を、三塁から追いやった堅守とバッティング

センスは、良い選手だなと思う程度の印象であったが、

そんな選手が障害で悩み、こんなに苦しんでいた時期が

あったのかと深い感銘を受けた。もうすでに、ご存じの方は

多いと思うが、その事実を知った時、久しぶりに衝撃を覚えた

のだった。。。





































 2軍選手だった4年前・・・プロ野球選手には致命的な、

打席に入ろうとするだけで吐き気をもようし、試合中であろうと、

めまいに襲われる「 パニック症候群 」 に悩まされていた。

 その年には、球団からの戦力外通告も覚悟していたそうです。

 その事を考えると、現在の活躍は、周りも本人でさえも、考えて

もみなかった事でしょう。


 その小谷野選手に、運命の分岐点が訪れます。



 それはあの日本ハムの日本シリーズ進出でした。シリーズに

進む事により、40人の選手が呼ばれたのです。もちろん、小谷野

選手は2軍だったのですが、残った少数の選手たちは

� フェニックスリーグ ″ へ参加しなければならなかったのです。

 そのリーグで采配を揮ったのが、阪急時代の名手、福良監督

(現、ヘッドコーチ)だったのです。

 小谷野選手の全試合出場を励まし、ポジティブに接し、結果を

出すことで少しづつ自信を深めさせていきました。

� 逆境は大きな成長のチャンス �そして � 感謝の心 �を

抱き続け、「 パニック障害 」 を打ち破させていったのです!

 
 2007年からの活躍は、皆さんもご存じだと思うのですが、

その影には、大変厳しい努力があったのです。。。






















































 その他にも ″ 人生の師 � との偶然の出会いや、難病と闘う

幼児との出会いがあり、現在の小谷野選手のPOWERの源に

なってるのは間違いありません。

 
 昨日も2本の見事なホームランをみせつけてくれました。


 今後も、更なる小谷野選手の活躍を信じ、チャンスに強い

バッティングを応援したいと思います!!


がんばれ!!
5 KOYANO 


 打点王、信じてるぞぉォォォォォォォォ!!!! 


























TAKE IT EASY
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ENJOY PLAY B.B


















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