
心・技で勝つ!小谷野選手 [ 北海道日本ハム 5 ]
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30 オオチロ
2010年09月10日 22:56 visibility551
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週間位前の事である。。。
クライアントとのアポ時間が延びた為、子供達の練習方法でオモシロイ練習方法は
ないかな!?と、気軽に入った京橋のとある本屋。。。
SPORTSコーナーにおもむろに足を運び、あれやこれやと本を探し始めた。
すると、私の目が一瞬にしてくぎ付けになった。
『 心で勝つ 技で勝つ 〜小谷野栄一〜 』
小谷野選手の写真と文字が、私の目に飛び込んできた。。。
更に、自分の目をくぎ付けにしたのが、表紙下にある販促帯で、
球界屈指の三塁手パニック障害を乗り越え ・ゴールデングラブ賞輝く!
と書かれた、金赤の白ヌキの文字であった。
・・・パニック障害!!??
???思うや否か、私の手はその本を手にしていた。
それから時間にして1時間、あっという間にその本を読みあげた。。。
昨シーズンの日本シリーズでのMVPの活躍。
恵まれた体格とは言えないが、鳴り物入りでプロ球界に
入った中田翔を、三塁から追いやった堅守とバッティング
センスは、良い選手だなと思う程度の印象であったが、
そんな選手が障害で悩み、こんなに苦しんでいた時期が
あったのかと深い感銘を受けた。もうすでに、ご存じの方は
多いと思うが、その事実を知った時、久しぶりに衝撃を覚えた
のだった。。。
2軍選手だった4年前・・・プロ野球選手には致命的な、
打席に入ろうとするだけで吐き気をもようし、試合中であろうと、
めまいに襲われる「 パニック症候群 」 に悩まされていた。
その年には、球団からの戦力外通告も覚悟していたそうです。
その事を考えると、現在の活躍は、周りも本人でさえも、考えて
もみなかった事でしょう。
その小谷野選手に、運命の分岐点が訪れます。
それはあの日本ハムの日本シリーズ進出でした。シリーズに
進む事により、40人の選手が呼ばれたのです。もちろん、小谷野
選手は2軍だったのですが、残った少数の選手たちは
� フェニックスリーグ ″ へ参加しなければならなかったのです。
そのリーグで采配を揮ったのが、阪急時代の名手、福良監督
(現、ヘッドコーチ)だったのです。
小谷野選手の全試合出場を励まし、ポジティブに接し、結果を
出すことで少しづつ自信を深めさせていきました。
� 逆境は大きな成長のチャンス �そして � 感謝の心 �を
抱き続け、「 パニック障害 」 を打ち破させていったのです!
2007年からの活躍は、皆さんもご存じだと思うのですが、
その影には、大変厳しい努力があったのです。。。
その他にも ″ 人生の師 � との偶然の出会いや、難病と闘う
幼児との出会いがあり、現在の小谷野選手のPOWERの源に
なってるのは間違いありません。
昨日も2本の見事なホームランをみせつけてくれました。
今後も、更なる小谷野選手の活躍を信じ、チャンスに強い
バッティングを応援したいと思います!!
がんばれ!!
5 KOYANO
打点王、信じてるぞぉォォォォォォォォ!!!!
TAKE IT EASY
AND
ENJOY PLAY B.B
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