
大宮で記念的勝利
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多田野観客
2008年06月29日 15:57 visibility55
埼玉西武ライオンズ4-1千葉ロッテマリーンズ
今年から始まった地域密着の一環として始まった大宮開催。
荒川の東側出身の野球ファンにとっては聖地ともいえる県営球場での開催は本当に嬉しかった。
でも初めて連れてこられたヨチヨチ歩きの頃からこの球場で30ウン年(途中のブランクが10年近くありますが)見ているけど、
ナイター(雨天や延長で点灯ゲームになったことはあるが)というのは初めて。
なんか見慣れたはずの球場がいつもとは違う不思議な感じだった。
ライオンズの先発は帆足。
ボビーからなんやかんやと言われたようだが、どうしてどうして。
今年の成績からは「裏ローテ」などと言うのが失礼。
初回こそ里崎のホームランで先制されたものの、
あとは8回途中まで散発の4安打に抑えて追加点を許さない。
8回1死からは岡本真→グラマンとつなぐ勝利の方程式。
マリーンズ打線の早打ち拙攻にも助けられる形でサクサク展開が進む試合だった。
打線も片岡、中島、そしてこの日2軍から昇格して即スタメンの後藤の3人が猛打賞。
栗山も3回に右中間へギリギリ飛び込むソロホームランを放つと、
ブラゼルはNACK5スタジアムまで届く場外弾とまさに大暴れ。
県東のライオンズファンにしっかりとアピールした。
最も盛り上がったのは石井義、平尾が相次いで代打で登場した7回。
地元出身選手だけあって、物凄い声援。
石井は初球をセンター前に弾き返したが、平尾は残念ながら見逃し三振。
高校時代の思い出の地で、対照的な結果になってしまった。
始球式は上尾高校出身ライオンズOBの山崎裕之さん
レオとライナも大宮入り。
突然レオが隣に座ってびっくり!
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- 事務局に通報しました。
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