自分流の「勝負感の鍛え方」

お疲れ様です。今日の日記は内容はほとんど野球とは関係ありません。どちらかと言えば遊びのお話です。

以前から自分の日記を読んでいる方は、自分がキャッチャーをやっていることはご存知だと思います。キャッチャーをやる上で必要なのは、何かに「気づく」あるいは「察する」という部分ではないかと思います。技術ではないものなので、この点については自分も誰かに教えられる事でもないし、誰かに教わった事もないです。基本的には自分の経験から察知するような話なのです。その「気づく」ということは何も野球からだけじゃないです。自分の場合は「麻雀」でした。

元々両親も麻雀が好きだったので、最初に麻雀をしたのは小学生の時だったと思います。
ルールをきちんと覚えたのは高校の時で、悪友と遊ぶ中でやりこんでいきました。

あくまで遊びの範疇ですが、やり込む内に「流れの読み方」とか、どの手で上がろうかとか、この牌を切ると振り込むとか…色々なものが見えてきました。ゲームとは言え、勝てば嬉しいし、負けるとモヤモヤするし…勝とうと思うと自分の事だけでなく、他の三人の狙いとかを観察することを覚えていったりしました。詳しく言えばキリがないので…簡単に言うと自分に良い流れが来てればガンガン押していけるし、劣勢だと思えば他の三人を勝たせないようにしたり、自分が動いて流れを変えたりとか…下手なりに勝負感を養えたんじゃないかと思います。

勿論、遊びから野球のヒントを得たように、野球からも仕事でのヒントが見つかったり、その逆も然りです。ジャンルは全く違っていても応用が効くってことの方が多いんじゃないでしょうか?麻雀以外にも遊びの中で見つけたものを、いろいろ試してみたりもしています。

「人生は日々勉強だ」と学生時代に聞かされた事がありましたが、自分で考えることを継続していれば遊びも学びになるのか…と都合よく考えてしまいますが、結果オーライってことで!
これを書いてから麻雀したくなってしまいました(笑)

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