台湾戦の感想

お疲れ様です。今日もWBCの試合の感想を書きたいと思います。

まず、勝って良かった！井端選手は素晴らしいです♪最終回の同点タイムリーは最高にかっこ良かったです。
あと、前回の日記に書き込みしましたが、全員が直向きというかがむしゃらなプレーが増えたと思います。鳥谷選手の盗塁は、あの場面は必ず成功させないといけない中で勇気あるプレーだったと思うし、田中投手が打たれた後の山口投手、澤村投手がノーアウト２、３塁のピンチをしっかりと抑えてビハインドの試合をものにできたのは価値あると思います。

反省点は、短期決戦で特に先攻の試合であれば先取点は必ず取っておきたいところが中々取れない…一次ラウンドからの課題なのでそろそろ対策を立てないといけないでしょう。あと、途中出場の長野選手の今日の二打席目。本人も狙っていた球種だし、自分も甘い球が来たと思ったので初球を打ったのは良かったと思うが、打ち損じでポップフライになると球場の雰囲気が変わりかねないところがあるので同じアウトになるにしてもヒット性の痛烈な打球だったら…と思ってしまいました。これについては結果論なので仕方ありませんが。
投手については、今大会は球数制限を気にして投手を計算しなくてもいいと思います。いいピッチャーはドンドン使って、ピンチには最小失点で抑えていく。継投のタイミングが難しくなりましたね…今日みたいに点を取られてから交代だと後手に回っている気もするので、思いきりの良い決断も必要な気もします。

次はオランダ戦です。キューバも破って勢いのあるチームなので、受け身にならず色々仕掛けていく試合を期待したいと思います！