スローボールの打席

お疲れ様です。前回の平日休みの時に、ドライブついでにバッティングセンターで遊んできました。

自分の体感では120㌔の速球でかなり速くなってます。体や目が慣れてくればもう少し余裕は感じられると思いますが、これから速球に対しては少しずつ自分の思い通りの対応が難しくなっていくような気がします。

今、一番打ち頃なのは100~110㌔のスピードが打ちやすいように思います。その辺りのボールをしっかり捉えられるようになると、調子が良い状態と言えます。

後は去年から試しているスローボールの打席を必ず打つようにしてます。元々は変化球対策としてやり始めたんですが、タイミングを外された時の左足の「ため」や体を前に突っ込まずにボールを待ってミートする練習に面白いと思うようになりました。

打者を打ち取る時に一番簡単な方法は、「タイミングを外す」配球であること。球速や投げるリズムが一定だとタイミングが取りやすいと一般的に言われています。配球に変化球やチェンジアップのボールを使うのは、緩急を使ってタイミングを外して打ち損じを増やすことに有ると思います。
だから曲がりが小さくても、ストライクが取りにくくても変化球は交えた方が相手のペースを崩しには効果的です。

ただ、コースが甘いとせっかくタイミングを外しても球速が遅い分、バッターが修正をできる。タイミングが崩されても足元が粘ってボールを呼び込む打ち方が、ようやくわかり始めた気がします。

もちろん変化球はただ遅いだけじゃなく、軌道の変化も有るのでこれだけでは不十分ですが、もっと早くこういう練習やってれば良かったと思うときが有ります。

とりあえず2週間後には実戦が有るので、引き続きマイペース調整を続けていきたいと思います。

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