
打球の角度をつける
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murahiro.p12
2013年08月19日 22:50 visibility1491
お疲れ様です。昨日の日記に書きましたが、今日の甲子園の日大山形の4番の三塁打。たまたまテレビで見ましたが高めのとんでもないボール球を上から被せてライトにライナーを打ち返しました!高目は直球が殆どだから軌道が読みやすい、反発力が大きいから飛ぶってのも有りますが、明徳がリードしてもすぐに追い付くあのしぶとさが勝利に繋がったと思います。
さて、飛距離を伸ばす打ち方。清原選手がホームランを打ったインタビューで言っていたのが「ボールを思いっきりしばきあげる!」という台詞。これがそのまま答だと思います(笑)ただ、それだけだと面白くないので色々考えていきます。
物を遠くに飛ばすには角度が必要になります。例えばキャッチボールの遠投の時、恐らくボールを少し斜め上に投げていると思います。それと同じことが打撃にも言えます。
角度をつけるスイングとしてレベルスイング、もっと極端なのは下から上に振り抜くアッパースイングです。
ダウンスイングの所でも書いたように、レベルスイングの方がミートしやすいと書きました。スイングの軌道が水平なので、ピッチャーの投げるボールの軌道に合わせやすいのがその理由。なのでレベルスイングを少しアッパー気味にしてボールに角度を付けるのが飛距離を伸ばす打ち方だと思います。
と言ってもあまり角度をつけすぎるとフライのオンパレードになりますので程々に。約45度が理想だと言われてるのでレベルスイングでも問題ないと思います。
高校野球のノッカーをもしテレビでやっていたら一度見てください。外野手のノックは少しアッパーでノックバットを軸足の方まで目一杯フォロースルーしていると思います。昔の門田選手や吉永選手ばりのフォロースルーです(笑)
飛距離を伸ばす打ち方には角度がまず大事。フォロースルーについては、また次回に。
- 事務局に通報しました。

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