日ハム、関西弁禁止？！

※乙女の恋愛について(笑)記した本日1個目の日記はこちら。



高田GM、ヒルマン監督が去ってから、迷走を繰り返す日ハム。
(・・・つっても、ウチよりはるかにマシですが(泣笑)。

今度はこんなこと言い出したそうです。


日本ハム　“アカン”は「だめだべさ」

　もうアカンって言ったら、アカンで…。日本ハムが来季から「関西弁」の
ＮＧワード化を検討していることが２日、分かった。大阪生まれのダルビッシュ、
大阪桐蔭出身の中田ら人気選手をはじめ、近鉄ＯＢの梨田監督を含めて
関西にゆかりがあるメンバーが多数在籍。公の場で方言で発言することがあり、
北海道の本拠地イメージが薄れると不評の声が上がっていた。

 球団幹部は「北海道のイメージを連想できない。細かいことだが、そういう
部分も大事」と意図を説明した。お立ち台などで、ありのままの言葉、受け答え
の方が選手の個性が感じられ、逆に親近感がわくという意見が一方にあるのも事実。
またすべてを規制してしまうことは不自然さにつながるため、当面は公式行事、
記者会見などの場での標準語、または北海道弁推進からスタートしていくつもりでいる。
あくまで個々の自浄努力のため強制ではなく、意識改革を重点に進めていく。

その昔は、ガンちゃんが「まいど！」なんつってたのに、
この球団は突然どうしちゃったんでしょう？

厳密には「『公の場で』関西弁をやめて！」と言ってるだけのようですが、
新聞記者の囲み取材もそれに含まれるのでしょうか？
となると、なかなかホンネが聞き取れなくなって、記者は大変かもしれません。

ましてや、標準語ならともかく、関西弁よりもタフな「北海道弁」で喋られたら、
慣れない記者はマジで苦労するかもしれません・・・(汗)。

契約更改などの記者会見で標準語を使えというのは、まだ分かります。
ただ、将来的には「エセ標準語」や「エセ北海道弁」を強いられる可能性が
あるとも捉えられるわけで、なんか腑に落ちないものがあります。

たとえば関西の方が、ボクやkougaさんの「エセ関西弁」を聞いて
心底イラつくように(笑)、ネイティブの人が「エセ北海道弁」を聞いて、
嬉しいことなどあるんでしょうか？？？


もちろんヒーローインタビューなどで、「なまら」とか何とか1フレーズくらいの
北海道弁を話すのは喜ばれるかもしれませんが、何かこの記事の内容は
ちょっと違和感を覚えざるを得ません。

特にダルビッシュ！！

ウチ来たら、関西弁でインタビュー答えても怒られへんで〜〜！！(ニヤリ)

「18番」空けて待ってま〜〜〜す！！(笑)




てか、その昔、オカダも言ってましたが、いっそのこと関西出身の選手は、
強制的に阪神かオリックスに入れちゃうってルールにしますか？！？！
そのルールでいけば、日ハムには北海道出身選手ばかりが揃うことになり、
みんな「ネイティブの北海道弁」を喋ってくれると思うし・・・。




・・・そのルールでいくと、金本＆新井は広島に戻るし、赤星は中日に、
鳥谷はヤクルトか読売あたりで、シモさんと真弓様も強制的にソフバンに(涙)、
挙げ句の果てに球児は四国ＩＬに入ることになってしまいます(号泣)。



まぁ、言葉とか地域性ってのは、日ハムのこの記事の内容ほど、
簡単に片付けられる問題ではない気がしますね・・・。

p.s.
ちなみに・・・、





ボクが個人的に好きな北海道弁(フレーズ)は　「触るでね！」(爆1)。

大好きな関西弁は、ベッドの上で女性が甘く発する「あ、アカン・・・」です(爆2)。

　　　　　　　　　　　　　　　おしまい