カフーを待ちわびて

今日仕事帰りにちょっと本屋に立ち寄りました[e122]まあ、特に目的もなく、グルッと回ってたら、気になる題名の本が。

『カフーを待ちわびて』う〜ん、カフーか…。ミランDFにいたなあ[e813]
どんな本かわからないけど、とりあえず買ってみよう[e2]


で、家で読んでみたら、中身は恋愛小説でした。いや、でもこれが面白い。もともと純愛系好きなので[e814]（笑）一気に読み切りました。



話は、沖縄にある小さな島が舞台の話。主人公は雑貨屋を営んでる30代の一人身男。同居人は犬のカフー。まあ、どちからと言えば冴えない感じの男。その男にある時一通の手紙が。差出人には身も知らない幸という女性。

手紙には『あなたのお嫁さんにして下さい』という内容の文が。どうやら旅行に行ったとき、絵馬に『嫁に来ないか、幸せにします』と半分ふざけて書いたのをたまたま見つけて、それで手紙を書いたらしい。


そしたら、ある日島に美しい女性が。なんとその男を探しにわざわざ遠くまで来たとのこと。身元もわからない謎だらけの幸という女性との生活が…。
最後は、あ、そうだったのか[e2]という感じで点と点が線で繋がった感じ。まぁ悪くないかなという終わり方でした。
ちなみにカフーとは沖縄の言葉で『いい報せ』というみたいです。


何と言うか、アリエナイだろっていうツッコミどこもあるけど、読んだ後ほのぼのするような感じで、正直良かったと思います[e446]

恋愛物だけど、爽やかな恋愛ものって感じですかね。個人的には純愛系好きなので、そういうのが好きな人にお勧めです[e284]


ってか、昨日一昨日はCL見てて寝てないし、今日も夜まで読者。ヤベィ、寝ないと[e350]明日も仕事仕事…。でも、体が慣れてきた自分が怖い[e351]（笑）