チーム・スタイルの栄光(と挫折) 24の4
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フジ
2012年03月12日 20:30 visibility93
チームキャップが出来上がり、さあこれからだ というときに、筆者にアクシデントが襲いかかりました。
筆者は別のチームにも参加をしているのですが、9月25日(日)の試合のときでした。
その日、筆者はなぜかセカンドで先発出場しました(左利きなのに)。
慣れないポジションのため、セカンドへの牽制球のとき左足を少しくじいてしまいました。
なんて言うことのないぐらいのことだったので、そのまま守備についていました。
さすがに監督もまずいと思ったのか、次の回からファーストに回りました。
さて、打順が筆者に回ってきました。
結構速い球だったのですが、なんとか粘っていたところ、なんと左足首の内側のくるぶしにデットボールを喰らってしまいました
左足の外も内も痛い思いをしながらベースに向かいます。
で、ファーストからピッチャーの様子を見ていると、
「簡単に盗塁できそうだ」
と感じ、3球目のときに走りました。
左足が少し痛みましたが、なんとか間に合いそうだ、と感じました。
で、ふと、
スライディングしようか、いや足も痛いしやめとこう
と雑念が入ったのが悪かったのか、中途半端な形になってしまいました。
そして次の瞬間、右足のスパイクが地面に引っかかり、筆者の右足は外側に急激にねじれ、ぺキッといういやな音が鳴ったたのでした。
くるぶしのあたりがどんどん腫れてくるのがわかります。
痛みが次第に増してきました。
敵のピッチャーは何度となく牽制球を投げ、ベースに戻る度に痛みがひどくなる…。
とうとうベース上でうずくまってしまいました。
異変を察した監督がタイムをかけ、途中退場と言うことになりました。
その日は、飯も食わず一晩中氷袋を右足に当てて過ごしていました。
医者に行って受けた診断は、
全治三週間の捻挫
でした。
まったくついていません。
この時期から、筆者にはあまりよくない出来事が立て続けに起こりました。
休暇をとって旅行をすれば雨でびしょ濡れになるし、好きだった女性が他の男性と結婚してしまうし、肝心なときに限って体調を崩してしまう等々。
占いなど信じない性分でしたが、一回占い師に観てもらいました。
占い師:「知的なことに関係する職業についていると思うけど…」
筆者:「…まあ、そんなようなものです(実態は「猛獣使い」「動物園の飼育係」みたいな仕事なのですが、世間様には「知的」な職業だと思われているのだと思います)」
占い師:「内面は短気、と手相に出ているね」
筆者:「…(当たりで)」
占い師:「…あなた、今年は八方ふさがりだよ」
筆者:「…はあ」
占い特有の暗示にかかっているから、とは思うのですが、かなり的中しているのでギクリとしました。
占い師:「来年以降運気は上昇していくから、まあしばらくは引っ越しや転職とかは控えていなさい。新しい出会いもあるかも」
人生山あり谷ありで、来年(つまり今年)はよいことがあると信じていきたいものです。
個人的な話題がメインとなってしまいましたが、12月4日(日)。チーム・スタイル今年最後の試合が行われました。
ところがどっこい、ここでも悲劇が起こったのです…。
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- 事務局に通報しました。
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