チーム・スタイルの栄光（と挫折）　24の5

2011年12月4日（日）。

この日、チーム・スタイルの2011年度開幕第2戦 兼 最終戦が行われました。

つまり、この年は2試合しか試合をしていなかったのです。

なぜこのようなことになってしまったのかは、過去の記事を読んでいただいた方にはおわかりかと思います。

全くついていませんでした。

3月に試合をやろうと決めて、地震や雨などでつぶれにつぶれ、まさか9ヶ月もかかるとは夢にも思いませんでした。

この日、寒風吹きすさぶなか、多くの方たちが参加してくださり、大いに盛り上がった試合となった（ようですよ）。

我がチームの宿敵（？）とも言えるメタボールズの助っ人さん達をはじめ、レギュラーメンバーの活躍が光った（らしいですよ）。

9月に作ったチームキャップデビューの日でもあった（みたいですよ）。

同じキャップを被り、チーム一が一丸となって試合が出来た（とのことですよ）。

（　　）が、なんだか「もやもやさま～ず」みたいな感じになっていますが、これは筆者がこの試合に参加できなかったためです。

この日筆者は、風邪をひいていて、しかしグラウンド使用の手続きが出来るのが筆者だけであったので、手続きをし全員整列、礼をさせてからすごすごと家に引き返したのでした。

冬の風が、いつもより身に染みました。

家に帰ると、ケータイにメールが。

試合の途中経過が送られてきました。

5対3

よかった。勝っている。

その日は、病による疲れと安堵で安らかに眠りについたのでした…。

なんとか風邪は治まりましたが、この時期はインフルエンザが流行っていた時期でもあり、予防注射をしていてよかったと思ったのでした。

予防注射は職場で打ったのですが、そのとき

医者：「体調はいかがですか？」

筆者：「スコブル、元気です」

と答えたところ

医者：「スコブル！　いいですなあ、その言葉。はっはっはっは！」

となぜか大笑いされました。

そんなことはさておき、肝心の試合ですが、結局

引き分け

だった（みたいですよ）。