3月10日は暖かな日でした。
洗濯物が2時間かからず乾いたほどです。
ところが、昼過ぎぐらいから気温が下がり、どんどん雲が出てきて、なにやら怪しげな雰囲気です。
黄砂がはげしいのでしょうか。筆者は花粉症ではないのですが、目がショボショボし、鼻水もやたら出てきます。
ネットを見ていたら、ニュースで
「黄砂ではなく、『煙霧』です」
と報道していました。
ぜってー、ウソだ
かの国に遠慮しているのかわかりませんが、PM2.5とかも混じっているに違いありません。国民の健康をなんだと思っているのか。マスコミのへタれっぷりに、鼻水どころか涙も出ます。
そんな日でしたが、野球はあります。
筆者が所属する「夢旗ジャイアンツ」の私設リーグ「キャピタルリーグ」の最終戦が行われました。
※キャピタルリーグとは、夢旗ジャイアンツ、東中野タイガース、広島京葉カープの3球団で覇を争う私設リーグ戦のことです。各球団のレプリカのユニフォームを着て、日々戦いを繰り広げています。
久しぶりのリーグ戦に、ドタキャンの助っ人が出たのも何のその、メンバ一同気合いが入ります。
北風が吹き、グラウンドに砂嵐(と、おそらく黄砂、PM2.5)が舞い上がる中、試合開始なり~
先攻はジャイアンツ。
筆者は5番ファーストで出場。
初回の打席。当たりはセカンドフライでしたが、セカンドがエラーをして塁に出ます。次のバッターのどでかい当たりで、一気に本塁まで駆け込みました。
初回にいきなり4点を取りました。
その裏。ジャイアンツの先発は、前年、ノーヒットノーランでデビューを飾った若武者。
スイスイとなげ、スイスイと抑えます。
2回のジャイアンツの攻撃も、打者一巡の猛攻。5点を加え9対0。
守りも、ランナーを出しながらも、リズム良く抑えます。筆者も久しぶりにファーストを守りましたが、様々な送球に身を挺して捕球しアウトを取りました。
ただ、ピッチャーとの連携が悪い点があり、出さなくても良いランナーを二人も出してしまったのは反省です。
特に、照明が目に入ってピッチャーからの送球をぽろりと落としてしまったときなどは、前年の開幕戦で、やはり西日が目に入り完全試合をふいにしてしまったことを思い出し、しばしブルーになったのでした。
ともかくも試合はすすみ、ジャイアンツは毎回得点の猛攻。筆者も、犠打、ショートのエラーを誘う強襲(?)安打(??)で、それなりに活躍したつもりです。
タイガースは、疲れが出てきた若武者投手から点を奪い、最終回もリリーフした若き大学生投手から点を取りますが、追いつくことができずゲームセット。
キャピタルリーグ最終戦を勝利で終えることができました。
キャピタルリーグは、ひとまず終わりましたが、夢旗ジャイアンツの戦いはまだまだ続くのであります。
※付記
この試合の後、帰宅しようとしましたが、スパイクを入れる袋がどこかに行ってしまいました。あれは、その昔彼女が作ってくれたモノで10年近く使っていたのですが、とうとう見つかりませんでした。使い勝手が良かったのですが、残念です。
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