今季第2戦

2月24日（日）。

この日も寒い日でした。そして、午後6時から野球があった日でした。

ここのところ、ストレッチとかしてないナー、などと思いつつも、その日その日を過ごしてきました。ひとえに仕事が忙しく、帰宅したらすぐに寝てしまう日が2週間も続いていました。体も弱ってきています。

この日の朝は、ワイシャツにアイロンをかけていました。前屈みの姿勢が悪かったのかも知れません。途中で、どうしようもなく腰が痛み出しました。

これは、野球どころではない！

と思いながらも、この日メンバーは9人ギリギリです。

ともかく、スタメンでは出場するが、途中で後れてきた人と交代させてください、と監督にメールを送ります。

少しして近所の整体に行きました。

お腹を指で押されます。

「すごく固いね。ストレスが原因の腰痛だね」

そんな、人ごとみたいに（ていうか、人ごとなんでしょうが）言ってないで、痛ててて…。

ともかくも、小一時間治療を受けます。

痛みはまだ引きませんが、少し軽くなりました。いそいで現地に向かいます。

日が沈むにつれて、寒さが厳しくなってきました。腰にカイロを貼っていますが、ちっとも温かくないです。

さて、試合開始。

先発投手は調子が良く、スイスイ投げます。すぐにベンチに戻れるので、助かります（ベンチ内も寒かったですが）。

スイスイと試合はすすみ、なんと（といっては失礼）我が軍が勝っております。

ところが、途中で投手が息切れしたのか、ツーアウトから連打を浴びたりで逆転されてしまいました。

腰が何ともなければ、筆者がリリーフだったのでしょうが、どうしようもありませぬ。先発投手に踏ん張ってもらいます。

その後、点を取り返したりもしますが結局４－５で負けてしまいました。

腰の方は、プレーしているウチにだんだん痛みが引いてきました。バッターボックスで突っ立ているだけにしようと心に誓っていたのですが、腰の痛みがないので思い切りバットを振り回しました（結果、２三振１四球）。

あの医者、良い腕してんじゃん、と喜んだのものでしたが、

「お腹に負担をかけないよう、ビールや肉は控えなさい」

という忠告を忘れ、試合後飲み食いに励みました。

その結果、2，3日経ったら再び痛みがおそったのはいうまでもありません…。