(憧れだけでスイッチヒッターになれるのか?)その35:「150kmを打つ!!」

  • G.G.tomo
    2009年04月05日 18:41 visibility361

今日は、会社の同期の誘いで梅田に行きました。

同期との待ち合わせ時間は13時やったのですが、久々に大阪をブラブラしたかったので、午前中に行きました。

梅田といえば、「梅田バッティングドーム」というバッティングセンターがあります。(写真撮り忘れました。申し訳ありません・・・。)

ここは、多くのプロ野球選手が訪れたバッセンでもあります。

店内には、藤川球児投手などの阪神の選手はモチロンのこと、様々な球団のサイン色紙が飾ってありました。(西武は、細川選手がありました。)

このお店の特徴は、なんと言っても接客サービス!!

女性スタッフが「いらっしゃいませー!!」と大きな声でお客さんを迎え、打席に入る扉を開けてくれて、「頑張って下さい!!」と一言声をかけてくれます。

今までいろいろなバッセンに行きましたけど、扉を開けてくれるのは、なかったですね。

というか、全国でここだけなのかもしれませんね。

「頑張って下さい!!」という女性スタッフの声で気合が入りすぎたのか(笑)、いつもやる目慣らしのバントを空振りしてしまいました。(滝汗)

まだ成功率は低いですけど、バント出来てきましたよ〜。

これも打撃と同じで、力を抜いたほうが成功しやすいんですよね。

100kmから始まり、右打席・左打席と交互に打って、慣れてきたら110km・120km・130kmと球速を上げていきます。

昔は、110kmまでが限界でしたけど、スイッチの練習を始めてから、130kmでも打てるまで成長しました。

そして、このバッセンには、最高速度で150kmのピッチングマシーンがあります。

野球をやっていた頃(中学時代)でも、150kmのスピードにビビっていたので、打ったことがなかったのですが、

大人になって、精神的に成長した(笑)私は、「試しに打ってみよう!」と思い、150kmに挑戦しました!!

150kmは右投げのマシーンなので、左打席に立ちました。

未完成の左で、未知の150kmに挑むということです。

1球目、目慣らしのバントをしようとした瞬間、

ビュン!バン!!

これまで見たことのない剛速球を目の当たりにした私は、

「はええー!!!こら無理やわー!!」

と思いました。

バッティングに変えても、空振りの連続。

「このまま『有料素振り』で終わってしまうのか?」

と思った瞬間、

カツン!!

ボールは前に飛ばなかったものの、バットにかするようになり、そして!!

カキン!!

今度は、ボールに当たるようになりました!!

結局1ゲーム目は、ヒット性の当たりが出ませんでした・・・。

しかし、悔しい私はもう一度、150kmに挑みます!!

空振りが少なくなり、ほとんどがファールチップやゴロで当たるようになり、そして!!

カキーン!!

ピッチャー返し!!

人生で初めて150kmを打ちました!!

ヒット性の当たりは、結局これ一本だけでしたが、打った瞬間は凄く嬉しかったですね!!

実戦では、これの緩い変化球などが混ざるので、とても難しい状況になりますが、それでも未完成の左打席で、150kmを打てたことは、一つの自信を持つことができましたね!!

というか、右で、この150kmは打てないです!!

慣れている右打席でも挑戦したんですが、相手が右投手なので、食い込む球を上手く打つことができなくなりました。

左投手やったら、打てたかもしれません。

どうやら、体がスイッチヒッターに染み込んできたみたいですね。(笑)

この150kmで学んだことは、「ステップをしっかりと行うこと」です。

速い球だと、どうしても「球に当てよう」と思って、ステップが小さくなったり、しなかったりしてしまいますが、逆にそれでは打ちづらくなります。

タイミングをとって、しっかりとステップすることを心がけたおかげで、150kmにも食らいつくことができました。

タイミングの取り方を上手くすることも、課題ですね!!

この調子で、本番も頑張るぞ!!

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