(憧れだけでスイッチヒッターになれるのか?)その30:「ホームランを打ちたい!!」

  • G.G.tomo
    2009年02月13日 00:00 visibility102

今年は「右と左でそれぞれヒットを打つ!!」という目標をあげております。

初めて経験するスイッチヒッターですから、まず安打を打つのが先決ですよね。

では、「ヒットを打つ」という目標が仮に達成できたら、次は何を目標にするのか?

それはズバリ!!「左右両打席ホームラン」です。

ホームランを打つのが、私の究極の目標なんです。

やはり野球をやっている方なら、誰でも「ホームラン」は一度でもいいから体験してみたいものですよね。

一言で「ホームラン」と言っても、普通に大きな打球を放つホームランもあれば、足で稼ぐランニングホームランと、様々なものがありますけど、

私は、モチロン前者のホームランを狙いたいです!!

ホームランを打てる能力を持てば、試合に貢献できるし、相手にとっても怖い存在として見られると思うんです。

それに、ホームランバッターを目指すことで、自分の秘めた能力を更に見つけることができると思うんです。

現に、スイッチヒッターを目指してから、今まで気づかなかった自分の能力を新たに発見しましたから。

「無理だ!!」と思うことに挑戦することって、それに対していろいろ研究や努力をするから、自分の知らなかった力を知ることができるのかもしれませんね。

ホームランというより、「遠くへ飛ばす技術」を身に付けたいです。

「力」ではなく、「技術」と書いたのは、ホームランはちょっとした工夫や技術で、誰でも打てるものだと思うからです。

例えば、ヤクルトの青木選手は、入団当初は典型的なアベレージヒッターで、ホームランも1ケタだったのが、今では2ケタまでホームランを放っています。

青木選手は体格的にそんなにパワーを持っていませんが、下半身を上手く使うという『技術』で、ホームランを量産するというメカニズムを作り上げたのです。

「体格の大小、力のありなし、老若男女関係なく、誰でも打てる!!」というのが私のホームランの概念です。

よくバッセンで、いつも左打席で不満に思うのが、打球が上がらないことなんです。

右では打球が上がるのに、左では打っても打っても、なかなか打球が上がらないので、いつも不満に思っています。

これでは、相手投手に「右が長打があって、左は長打がない」というイメージを持たれてしまいます。

片方だけでなく、両方で長打がないと、スイッチヒッターとしては、使えないと思うんです。

「右でも左でもホームランが打てる打者」となるのが、私の目指すスイッチヒッター像ですね。

まあ、現段階で私はまだスイッチヒッターではないので、ミートできるという技術を持つだけでも上出来やと思いますが、これから試合に出て、スイッチヒッターとしての一歩を踏み出すことができたら、

次はホームランを狙うことを目標に、また研究と練習を続けていきたいですね。

バッティングの研究は、まだまだ続きますよ〜!!

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