夢の投手、現実に。
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G.G.tomo
2017年11月06日 15:58 visibility321
ネットでスポーツニュースを見ていたら、こんな記事が。
今月3日、神宮で開催された東京六大学リーグのフレッシュトーナメントで、非常に珍しい「両投げ・両打ち」の投手、赤塚瑞樹投手(立大・2年)が登板しました。
1点リードの7回から登板した赤塚投手は、2/3回を投げ、1安打1死球2失点(自責0)1奪三振の投球内容でした。
右ではMAX141キロの速球派、左では130キロの技巧派と使い分け、スタンドを沸かせました。
両投げと言えば、水島新司のマンガを思い出しますが、動画を見るがぎり、左右どちらもスムーズでキレイなフォームですね。
今後、どのように成長していくか楽しみです。
かつて両投げ投手として、南海に在籍していた近田投手。
左はオーバースロー、右はアンダースローで投げていました。
メジャーでは、パット・ベンディット投手が2015年にデビュー。
左も右もサイドスローで投げます。
かつてマイナーリーグで、夢の「スイッチピッチャーVSスイッチヒッター」の対決があり、この試合で大いにもめたことから、「投手が先にどちらで投げるか示さなければならない。」という公式ルールが定められました。
このルールは、彼の名前にあやかり、「パット・ベンディット・ルール」と呼ばれています。
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- 事務局に通報しました。
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