夢の投手、現実に。

  • G.G.tomo
    2017年11月06日 15:58 visibility326

ネットでスポーツニュースを見ていたら、こんな記事が。

 

今月3日、神宮で開催された東京六大学リーグのフレッシュトーナメントで、非常に珍しい「両投げ・両打ち」の投手、赤塚瑞樹投手(立大・2年)が登板しました。

 

1点リードの7回から登板した赤塚投手は、2/3回を投げ、1安打1死球2失点(自責0)1奪三振の投球内容でした。

 

右ではMAX141キロの速球派、左では130キロの技巧派と使い分け、スタンドを沸かせました。

 

 

両投げと言えば、水島新司のマンガを思い出しますが、動画を見るがぎり、左右どちらもスムーズでキレイなフォームですね。

 

今後、どのように成長していくか楽しみです。

 

 

かつて両投げ投手として、南海に在籍していた近田投手。

 

左はオーバースロー、右はアンダースローで投げていました。

 

 

メジャーでは、パット・ベンディット投手が2015年にデビュー。

 

左も右もサイドスローで投げます。

 

かつてマイナーリーグで、夢の「スイッチピッチャーVSスイッチヒッター」の対決があり、この試合で大いにもめたことから、「投手が先にどちらで投げるか示さなければならない。」という公式ルールが定められました。

 

このルールは、彼の名前にあやかり、「パット・ベンディット・ルール」と呼ばれています。

 

 

 

 

 

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