強い気持ち

先日21に行われた浦和戦。

 

僕としては久々の参戦。

先月の24日、平塚で行われたアウェー湘南戦を最後に仕事の都合でなかなか参戦出来ず。

 

甲府も広島、鹿島と連続でホームで上位に勝利し、チーム状態もいいので気合いが入る一戦。

 

 

浦和 1-1 甲府 (@埼玉スタジアム2002)

 

甲府は前半、変則的なシステムを敷く浦和にボールを支配されるが、自陣に人数を割く組織的な守備で対抗。

ほとんどチャンスらしいチャンスを浦和に与えないまま前半終了。

 

後半に入ると6分。

 

 

槙野選手の放ったFKが不運にもパトリックの腕に当たり、PKを与えてしまう[d232]

 

 

これを冷静に阿部選手に決められ甲府は先制を許してしまう[d232]

 

しかし、ここから甲府は粘り強く守り、浦和に追加点を許さない。

攻撃では柏のゴールネットを揺らすシュートがあったが反則でゴールが認められず・・・[d232]

 

後半アディショナルタイムは5分。

刻一刻と残り時間は時を刻んでゆく。

 

そして誰もが、もう諦めかけた残りの数秒。

奇跡は起こった!!

 

 

水野の狙いすましたクロス!

 

 

パトリックが頭で落とし、

 

 

そこに後半途中出場の平本。

平本の放ったシュートは浦和ゴールポストを直撃する!!

(甲府サポ、だれもが、あっ!!終わったぁ~、と頭を抱えた瞬間)

 

 

パワープレーで浦和ゴール前まで詰めていたDF青山のシュートが見事にゴーール![d276]

 

 (※試合の画像は全てYBSテレビハイライトから)

あの4月に行われた日産スタジアムでの横浜Fマリノス戦のゴールを彷彿とさせる青山の奇跡の同点ゴールで甲府は引き分けに持ち込んだ。

 

最後まで、あきらめず追いつこうと「強い気持ち」で戦った選手たちに、最後の最後に神様が微笑んで力を貸してくれた(T_T)

 

良く決めたよ、俺の目の前で決めてくれてもう・・最高だったぁーーーーー!![d231]

このガッツポーズ、どうですか!![d231]

 

勝利を目前にして勝ち点2を失った浦和。

スタジアムからはゴール裏中心に大ブーイング!![d276]

 

それとは対照的に同点にもかかわらず、勝ったかのような歓喜の甲府ゴール裏[d231]

 

完全アウェーでの一戦は、またもや劇的な試合となった。

 

 

僕としては2007年以来の埼スタでの浦和戦。

実に6年ぶりである。

 

遠征前は他のどんなスタジアムに行くのより特別に胸が高鳴る。

こういう完全アウェーの雰囲気は大好き。

 

キックオフ前、浦和レッズサポーターでラボ友のmyinterさん、もよしけおさんに会うことが出来ました[d140]

 

1時間くらいだったかな、色んな話が出来て良かったです。

お互いにユニ姿で会うのは初めてだったので新鮮な感じでした。

 

周りは真っ赤っかな浦和のサポーターばかりでしたが・・[d223]

 

 

浦和のスタジアムに設置されている記念撮影コーナーで、もよさんに写真を撮って頂きました。

なんか、違和感ありあり[d223]

 

 

浦和のペトロビッチ監督を挟んで嫁さんと僕[d223]

目の前に赤いユニ着た浦和のサポーターさんがワンサカいたのでさすがにちょっと緊張したが・・・、いい記念になりました。

 

myinterさん、もよさん、色々とありがとうございました。

もよさん、お土産もどうもでした。

 

 

話をしている最中に浦和のマスコット(レディアくん?)が歩いていて。

myinterさんがスタジアムで見かけるのは珍しいな、といっていたので記念に写真を撮りました。

 

 

この日の浦和ゴール裏。

さすがのもの凄さ!![d276]

日本一のゴール裏は間違いないでしょう[d223]

 

こういう相手と対戦できるってのはサポーター冥利に尽きるね。

甲府のサポーターで良かった~と思えた瞬間。

 

ひとつ気がかりだったことはこの写真ではわからないがゴール裏の左右上部の隅の空席。

昔(2007年の時)は確か、ここも完全に埋まっていた気がする。

やはり浦和といえども観客が少し減っているようで心配になった。

 

 

今日のドリンク(前半)

浦和を零封出来るようにという思いも込めてアクエリアスゼロ。

 

 

後半はジャンピング、声出しで疲れた身体を癒せるようにソルティライチ。

発汗で失った水分と塩分を自然に補給吸収出来る優れもの。

 

 

2007年の時は嫁さんは来なかったので記念に一枚ピッチを背に。

この日は最前列前から4列目を確保出来ました[d228]

 

 

後半開始直前。

 

 

そして試合終了後。

ドローではあったが劇的な終了間際のゴールが決まり、歓喜の甲府ゴール裏[d231]

 

キャプテン山本英臣と城福監督がガッチリとかたい握手を交わす。

 

 

選手の労と健闘を労い、選手を見送る甲府ゴール裏。

 

 

選手もサポーターも本当によく頑張った。

この日も甲府のゴール裏はアウェー席が完全に埋まっていて超満員だった。

 

ということで、埼玉スタジアム遠征、終了。

 

試合終了後、浦和ゴール裏からの心地よい大ブーイングを聞きながら僕は直ぐにスタジアムを後にした。

 

 

汗でびしょ濡れになったユニからTシャツに着替え。

埼スタをバックに記念写真を撮って帰路に着いた。

久々の4試合ぶりの参戦で想像以上に疲れたが心地の良い疲れであった。

 

 

 

で、次節は清水エスパルス戦。

 

都合により仕事の都合で夜勤明けての参戦になる。

またまた僕にとっては厳しい遠征[d232]

 

 

富士山を挟んでの対戦で「富士山ダービー」と名付けられているが、ダービーの割には甲府は清水に全然勝てていない。

 

ナビスコカップでは一度勝利したものの、リーグ戦では未勝利。

J1チーム全てから勝利するには唯一、壁を乗り越えられずにいる、この清水戦。

 

今回だけは絶対に絶対に絶対に、勝たなければならない[d234]

 

今の甲府だから、チャンスは十分にあると思う。

苦手意識は多少あるが、今はメンバーもほとんど入れ替わっているので問題はない。

 

清水も甲府も直近の試合では好調同士。

絶対に好ゲームになるハズだ。

 

勝利を信じて会社からアイスタヘ直行します!!

 

厳しい遠征になるが、何とか俺の体力持ちますように・・・。

 

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