女の子の気持ち…？？わかりません。

玄関先のオリヅルランの居候バッタくん…じゃなくてキリギリスの仲間くんが出ていきました。


今朝いつものようにオリヅルランをのぞいたら、もう……。



一声かけてくれれば良かったのに。
居候してた事は彼なりに思うところがあったんでしょうか。


寂しくなりました。

さよなら…。
バッタくん。じゃなくて、キリギリスの仲間くん。





と、まぁそんなことはさておき。




娘にやられた日のことを書くの忘れてました。
書きます。



去る28日。土曜日。


仕事から帰って、まず娘と風呂へ。


湯船に浸かりながら娘は言います。

『あーー・・・なんか明日デートしたくなってきたなぁ、お父さんと二人でw』

めっちゃかわいいですよ、こんなこと言われたらw

『んじゃ、後でお母さんに聞いてみようか？w』

なんて浮かれてましたwこの時は…。



風呂から上がって、

『ほら、お母さんに聞いてみるんじゃろ？』

と、娘を誘導すると、

『あ、お母さん、明日ねー・・・』

『ん？何ー？』

頑張れ娘！！心の中で応援します。



『…お父さんとデートしていい？』

よく言った！！

これで娘と二人でデートだぁ！！


ところが…。

『え？二人で？』

あれ？嫁さんの反応が…？？


嫁さんは僕をチラッと見て娘に続けて尋ねます。

『デートしたいって？娘ちゃんが思ったん？』


なるほど…。

どうやら、僕が娘と二人でデートしたいがために、かなり強引に風呂で説得したんじゃないのか？

そして自分からは言いにくいから娘に言わせてるんじゃないか？コンニャロメ！と嫁さんは疑ってる様でした。


いやいや、しかし。

何を隠そうかわいいかわいい娘が、自らそう言ってきたんだから。

僕はどちらかと言えば誘われた方なんですねぇw

言ってやれ娘www

嫁さんをアッと驚かせてやれい！

心の中で笑ってました。



しかし…。

娘は穏やかな表情から一転。
眉間にシワを寄せながら答えました。

『いや、お父さんがしようやーって言ってきた…』



一瞬、何が起こったのか…。

嫁さんは『そうだと思った』と、こちらを蔑んだ目で見てきます。



そうです。
僕は娘に売られたんです。


その後慌てて

『いやいやいや！ほんまに娘ちゃんが言ってきたんだって！ね？ね？』

と、いくら言っても

『お父さんが二人でデートしようか？って言ってきた』

とか

『別に私は行きたくないんじゃけどねー』

とか


聞く耳持ちません。

嫁さんは相変わらず冷たい目で僕を見ます。


冤罪ってこんな感じなんかな？
なんて思い、泣きたくなりました。



結局最後は娘が嘘をついてると納得してもらえて、別に娘が行きたいんなら行かせてあげるよ。ってことで落ち着いたんですが。


次の日、娘は言いました。


『やっぱりお父さんと二人でデートじゃなくていいや！四人で出掛ける方が好きじゃけぇ！』


いいこと言ってるのかもしれないんですけど、裏切られた僕は、

『お父さんも四人の方が良かったかなー？』

と、強がってみるのが精一杯でした。

二人でデートも出来ませんでした…。



娘の何がそうさせたのか？

素直じゃないというか、照れ隠しというか…。

子供の心はわかりませんw

特に女の子はw


こういう嘘を友達にもついてたりしたら、それは少し考えものです。


あぁ、難しいっ！！