親から子へ

僕の親父の好物の１つ『豚足』。


骨までしゃぶるという言葉のまんま、キレーイに食べます。


食べ終わった骨を犬にあげても不満顔を見せるくらい、跡形もなく食べます。




好きなものをキレイに食べることに執着している人。


僕の身近にもう一人いらっしゃいます。



嫁さんです。



好物の魚やトウモロコシは食べかすをそのまま飾れるほどキレイに食べます。



この前、トウモロコシを食べてた嫁さんに娘が聞いてきたんだそうです。



『どうやったらそんなにキレイに食べれるん？』


不思議だったんでしょうね。


それで食べ方を教わった娘もトウモロコシはキレイに食べれるようになりました。

こうして親から子へ、技は受け継がれて行くわけですね。



一子相伝。


まるで北斗神拳。

僕はちなみに雲のジュウザが好きです。







話がそれましたが、トウモロコシ。

となりのトトロでメイちゃんが『トウモロコシ』を『トウモコロシ』と言います。


意味を考えてみましょう。





党も殺し。

これは政治的メッセージが含まれてますね。どんな党もダメですよと。



糖も殺し。

これはノンカロリーってことですかね。
でも糖以外も殺されてますから、他にも何かがノンになってるはずです。



問うも殺し。

『生きたいか？』と質問しときながらズバッとやった感じですかね。きっと『生きたい』と答えたでしょうね。殺すなら聞くんじゃねぇよ、ってことですね。




どれにしてもなかなか興味深いですね。



メイちゃんを馬鹿にしてたら、実は僕も小さいころ『トウモコロシ』と言っていたことが、こないだのバーベキューで発覚致しました。


証言したのは母と姉です。



後は『男の子』を『おとののこ』と言っていたとか。








うん、まぁかわいらしいじゃないですか。


僕にもそんなころがあったんだと少し安心しました。


良かった。