お父さんみたいなの。

子供が夏休みになると…。



親は休むどころじゃなくなるもんなんですね…。

普段よりしんどいです。

知りませんでした。








毎朝のラジオ体操。


もちろん子供が自主的に定刻通り起きて『ラジオ体操行ってきます!』『おう!いってらっしゃい!』なんてことは無い。


朝から寝起きの悪い子供二人をどうにかこうにか起こすことだけで結構なエネルギーを使います。


呼び掛けなんかじゃ起きないし、かと言って無理矢理起こすと機嫌が悪い。


体をさすったり、くすぐったり、なんとか気持ちよくラジオ体操に行ってもらいたい一心で毎朝試行錯誤しております。


頭から水でもぶっかけられれば早いんでしょうが…。




未だにこれといった解決策が見つかってません。





まぁそれも10日で終わり。後二日。


後の夏休みは親も少しは夏休みできたらいい…。

嫁さんもう少しだ。

頑張りましょう。





今朝、起きたてに娘はまた夢の話をしてくれました。


簡単にまとめると。

お父さんみたいなのがたくさん家に入ってくるというB級のホラー映画のような内容だったみたいです。


お父さんみたいなのがどんなのか気になりますが、とりあえず怖かったそうです。



鍵をしているのに入ってくるお父さんみたいなのの中には小さいお父さんみたいなのもいて、それを娘は得意気に『潰した』と、言っておりました。


小さいお父さんみたいなのが娘に潰されたと聞いても脳内でお父さんみたいなのは自分の姿で再生されているわけで…。



怖かったと言う娘より、潰された小さなお父さんみたいなのに感情移入してしまいました。

かわいそうに…お父さんみたいなの…(泣)




この夢の話でわかったことは、僕はお父さんでいなくてはならない。

もし、お父さんみたいなのという曖昧なものになってしまったら娘には容赦なく避けられ潰されてしまうということ。


うん。


これはこれで娘の心理なんかもな。




まぁ実際にそうなったときは避けられ潰されても仕方がないですけどね。


僕に限ってそれはないと思うけど…。



ねっ?

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